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初心者『ラグビー』を撮る〜SHに注目してみた〜

あれは学生時代、もっぱらテレビ観戦の早慶戦と早明戦。憧れの明治大学永友洋司くんはなぜかいつも画面の中にいた。

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『どうして明治は永友くんばかりにボールを取らせるんだろう?』

理由はいうまでもない。

永友くんはSHだったからだ。

SHは『チームの黒子』みたいなところがある。常にボールを供給するチームの要、しかしその姿は地味だ。

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先週秩父宮で行われた東芝対クボタの試合。

右端の2人がSH。このプレーが重要なのはわかるが、この瞬間を撮ると地味。

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キックを任されることが多いSOにはこんな見せ場があるのに。

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今年度大学選手権筑波大対流経大の試合。この角度で撮ると『主役感』が出てくるか。

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2020年2月のサンウルブズ対チーフスの試合。

左から2番目、SH斎藤くんのパスの瞬間が撮りたかったが、シャッターのタイミングが分からず中途半端な一枚。もう少し早ければよかったのか。

どのタイミングがベストなのか、キックのようにわかりやすくない。

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いっそ投げ終わった後がいいのか、と思ったがそういうわけでもない。右の流選手、これではなにをやっているかわからない。

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今季開幕戦キャノン対NTTドコモ。今季加入したNTTドコモのスーパースターTJペレナラ選手は、なぜか立っているだけで謎の存在感。これはスーパースターの特権か、

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再び東芝対クボタの先程のスクラム。やはりこの立ち姿が、SHの『晴れ姿』のような気もする。

美しいパスの姿を撮るには、もう少し試合を見てSHの動きを理解しなければ。

明日も秩父宮、修行してきます。その成果は後日に、



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