断れない人が断りやすくなる考え方及び断る方法
今回は人からのお誘いなどが断れない人が断る時の注意点や実際の方法を紹介します。
まずは注意点から。
①誘いを受けた時のメリットとデメリットを考える。
その誘いを受けたらどんなメリットがある?
を考えて、次に誘いを受けた時のデメリットも考えて下さい。
そこでメリットが少なくデメリットが大きい時は断ると自分ルールを決めておく事で意志決定の時に悩む事が軽減されます。
人は誘いを受けた時に自分にメリットしかない誘いだったら、大して迷わず誘いにのります。そこで、迷いが出るのは自分の中で何かが引っ掛かっている証拠です。
②罪悪感や義務感を確認する。
自分の歓迎会だから誘いを断ったら悪いという義務感だったり、お世話になった人だから断るのは失礼という様な罪悪感で誘いを受けてないか確認して下さい。
もし、罪悪感や義務感で誘いを受け入れているなら止めてください。
長期的なストレスに繋がります。
もし、どうしても行かないといけない場合は罪悪感や義務感以外の理由を見つけてください。
飲み会行くの嫌だけど、行ったら新しい出会いがあるかもしれないみたいな、他の理由を見つける事で少しはストレスの緩和に役立ちます。
③できるだけ時間をおいて返信する。
イエスマンの人は即答してしまい考える時間をもたないの傾向にあるので、できるだけ時間をかける様にして下さい。
1日位かけるのが理想ですが、もし1日もかけれない時はできるだけ時間をかける様にして下さい。
また、人は対面の方が断りづらいので対面で返答する事を避けて、メールなどで断る様にすると断りやすくなります。
では、次からは実際に断る方法です。
①行けない事をハッキリ伝える
ぼかした返答は相手に悪い印象を与えますので、行けないとハッキリ伝えて下さい。
変に嘘をついたりすると、自分へのストレスがかかってしまうので正直に伝える様にしましょう。
②理由は端的に伝える
理由を長々と伝えられると、言い訳っぽく聞こえてしまいます。
言い訳を長々と言われても相手からしたら気持ちよくもないので、注意しましょう。
③相手に敬意をはらって断る
誘いを断る時はむげに断るのではなく、相手に敬意を持って断る事を必ず忘れないで下さい。
誘ってくれた事には感謝しましょう。
④繰り返しの誘いを恐れない
一回断ってもめげずに誘って来る人もいますが、そこは恐れずに上記に書いてあるようにハッキリと端的にかつ正直に断りましょう。
そのままだと、ドライな印象を与えてしまうので相手への敬意を忘れずに断りましょう。
以上が断り方についての内容です。
上手く断る事で相手への負担も減り、自分の負担も減る一石二鳥になるので是非実践してみて下さい。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございます😊
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