【IVRy入社エントリ】無限に広がるプロダクトの可能性。ワクワクを届ける新たな挑戦
はじめまして。こんにちは。
IVRyに2024年9月に入社した近藤(923/kunisan)と申します。
Mid/Enterprise領域のCustomer Successを担当しております。
入社エントリーというものを人生初めて書き起こします。
12年勤めたSaas企業からこの度、40代でIVRyで新たな挑戦をすることになった経緯をお伝えし、今もしくはこれからキャリアの転機に立つ方の参考に少しでもなれば幸いです。
自己紹介
神奈川県横浜市出身 最近は「松坂世代」が伝わらなくなってきたことに寂しさを覚える1981年生まれの43歳です。
妻、息子、娘の4人家族で、小学3年生の息子は週末、野球漬けにも関わらず特技は長距離走、3歳の娘のマイブームはとなりのトトロのメイちゃんの物真似です。
趣味はフットサル、野球観戦(DeNAベイスターズ 牧選手推し)、サッカー観戦、カレー&ラーメン巡り、読書(漫画、小説、歴史)、ゲーム(ゼルダの伝説最高)です。
フットサルは現在は一線から退いてますが、当時は仕事の傍らで東京都フットサルリーグに所属しており、最盛期には平日火木終電まで練習していたのは良い思い出です。いい歳して大人の青春を謳歌しておりました。
これまでの経歴
直近のラクスでは、いわば何でも屋として顧客に向き合い、多岐にわたる役割を任せていただきました。直販営業から始まり、代理店とのアライアンス、プロダクトの新たな売り方の創出、そして技術的な側面から営業を支援するプリセールス、最後は自由度の高いプロダクトの導入をサポートするカスタマーサクセス業務に従事し、常に事業・プロダクトの可能性を信じてチャレンジを続けていきました。
12年間という歳月の中で、会社とともに成長できたこと、そして素晴らしい仲間たちと仕事ができたことは、私にとってかけがえのない経験となりました。一人ひとりの貢献が事業の成功に繋がっていくことを肌で感じながら、共に苦楽を分かち合い、成長できたことに心から感謝しています。
転職については微塵も考えていなかったのですが、家庭環境の変化をきっかけに柔軟な働き方ができる企業へと移る意思決定をし、ラクスを退職することとなりました。
転職にあたり、改めて考えたこと
程なくして転職活動を始めることになるのですが、いかんせん12年ぶりの転職活動です。干支が一回りする時間の経過とともに自分が知らない未知の領域できっとおもしろい事業をしている会社があるだろう、転職活動を通してたくさんの企業と会話する機会を作りたい、そのためにも自身のwill can wantを納得のいくまで整理し、転職活動に臨みたいと考えました。
*ちなみにここでいうwill、want は下記と定義して整理しました。
will = やりたいこと、実現したいこと、意志
want = これまでの行動から示唆を得たその人特有の欲求
改めて言葉にした、大事にしたい価値観は3つ。
・自分もワクワクするプロダクトの提供を通して、顧客に価値を届けたい
・コトに向き合い、顧客、仲間と共創してたくさんの「これ、いいじゃん!」を作っていきたい
・今の子ども達が成長した未来の社会に何かを残したい
今回の転職活動は家庭環境の変化が契機となったこともあり、12年前の転職活動と大きく異なる点として子どもの存在がありました。
ワクワクするプロダクトを顧客と共に作り上げていきたい、そんな仕事ができたらきっと自分も周りも目の前にいる顧客も楽しく仕事ができるのではないか、楽しく何かに挑戦している姿を子どもに見せられたらいいな、そんな思いを巡らせていったように思います。
IVRyとの出会い
転職活動を進める上でエージェントの方からIVRyを紹介いただきました。
「人材ブラックホール」と呼ばれており、とても勢いのあるスタートアップの1社という認識は持ってはいたのですが、正直なところ、当時は「電話業務のソリューションかー、地味だなー、事業としての広がりが想像できないなー」といった印象で初期での志望度は高くありませんでした。
そんな中、エージェントの方から紹介を受けたタイミングと同じくして元ラクスのkassyyさんがIVRyに参画していることがわかり、すぐに声をかけていただきカジュアル面談の機会をいただくことになりました。
実はkassyyさんもIVRyへの転職間もないこと、プロダクトの技術と可能性という点に魅了させられことをフラットに会話できたことは今振り返ると転職活動における分岐点だったと感じています。
その後、面接を通してIVRyのプロダクトや事業の今後の展望が明らかになるにつれ、ぶっちゃけ志望度は最下層グループだったIVRyの印象は180°変わっていくことになります。
そもそもIVRyとは?
IVRyは、電話自動応答(IVR)サービスの提供している会社です。
会社概要は下記のカルチャーデックをご覧ください。
IVRyのサービス概要はこちら。
銀行やカード会社に電話をかけた際に「〇〇の場合は1番を、〇〇の場合は2番を」と音声ガイダンスが流れるサービスです。
大手企業からクリニック、飲食店、ホテルや小売店など88業界以上に導入をいただき、電話対応のDX化を推進するサービスです。
IVRyに決めた理由
選考は進み、ありがたいことに複数の企業からオファーをいただきました。ご縁をいただいた企業様は皆、事業や働いている社員のメンバーが本当に本当に魅力的で最後の最後まで最終選定に迷うことになりました。
自身の選定軸と照らし合わせたときに魅力に感じたポイントは後述しますが、最終的に最後のひと推しとなったのは、奥西さんが語る壮大な事業ビジョンと、しんやさんが「今IVRyにジョインするタイミングの意味」を高い熱量で語りかけてくれたことでした。
「よし、いっちょここで人生を賭けてみよう!」
これまで自由度の高いプロダクトのおもしろさを通じて顧客にファンになってもらい、顧客と共に熱量のうねりを作っていく活動をしてきた自分にとってIVRyがこれから巻き起こそうとしている熱量のうねりに、どことなくシンパシーを感じた瞬間でもありました。
エモーショナルな入社の決め手以外で、IVRyを選んだ理由を紹介します。
プロダクトの強さと可能性
これまでも様々なプロダクトに触れてきましたが、まず現在提供しているIVRyのプロダクトは非常にシンプルかつ直感的な操作でわかりやすい!!
お客様側で設定を自走していただくことはカスタマーサクセスにおいても非常に重要な観点となりますが、顧客のニーズヘルプをもとに練り上げられているプロダクト力の強さを感じ、素直に感動しました。
またIVRyが誇る精鋭のエンジニアによるプロダクト進化のスピードが凄まじく、爆速的な速さでプロダクトが次々と進化していきます。
顧客に提供できる価値の可能性が無限にあり、IVRyの最高の強みであると感じています。
新しい機能やプロダクトがリリースされるとワクワクが止まらなく、ひたすらプロダクトを触ってしまう性分の自分にとっては最高の環境です!
ミッション、ビジョンへの共感
現在の日本は将来的な人手不足、労働力不足という社会課題に迫られており、2030年には600万人ほどの労働力が不足すると言われています。
AIをはじめ、最先端のテクノロジーは大企業から動き出したのちにコモディティ化し、中小企業や地方に届くのは5年〜10年もの時間を要するというのがこれまでの傾向でした。
その流れでは2030年に間に合わない、何かを変えないとあまねく企業に届かない。
IVRyはこの状況を打破するべく「最高の技術を早く、すべての企業に届ける」ことをミッションとしており、ここに深い共感を覚えました。
愛する子ども達が主役となる未来には、すべての企業に最高の技術が届いており、働くことが楽しい”Work is Fun”な世界線が実現されている。
そんな世界を目指したいと思いました。
高みを目指すからこそのカオスな環境
IVRyでは「最高の技術をすべての企業に届ける」ために解くべき課題が多く、また難易度も高いものばかりです。創業5年目となった2024年に入り、たくさんのメンバーが新たにIVRyに参画していますが、組織のスケールに適応する仕組みもまだまだこれから整えていかなければならない状況です。
とにかく、やらなければならないことが多い。
事業と会社が大きくなっていく過程を目の当たりにできるおもしろさが今のIVRyにはたくさんあります。
これからやること
IVRyではMid/Enterprise領域のCustomer Success領域を担当します。
ご縁のあったお客様の初期のオンボーディングを支援し、初期の店舗・事業所のPOCを経て全国拠点への導入拡大(Expansion)を推進していくことがメインミッションとなり、サクセス担当としてはプロジェクトマネジメント能力が問われます。Mid/Enterprise領域のCustomer Successの組織は立ち上がって日が浅いということもあり、顧客に向き合いながら組織として成果(MRR)の最大化を果たすための仕組み作りにも挑戦していきます。
Mid/Enterprise領域全体の足元とこれからについてはymknさんのnoteをお読みいただくとより理解が進むかと思います。
現在のIVRyのわかりやすい提供価値として電話の業務効率化がありますが、
電話対応の自動化を行い応答を楽にする側面だけがIVRyの価値ではありません。実際の顧客の現場では「そもそも電話に出れていないため、もともと何のお問合せが多いのか把握ができていない」といったことは少なくありません。顧客のその先にいるお客様は店舗や事業所に対しどういったコミュニケーションを求めているのか、重要とされるコミュニケーション部分を可視化することで一段上の業務改善や生産性向上、さらにはお客様体験の向上に貢献できるやりがいがあります。
We are Hiring!
IVRyでは一緒に働く仲間を絶賛大募集しています。
これからやりたいと計画していることに対してまだまだ人が足りていない状況です。IVRyがどんな会社か気になった方はお気軽にカジュアル面談にご応募ください。お会いできる日をお待ちしています。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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