米作りをとおして、
みなさんお疲れ様です🌾
最近の寒さに朝のrunning習慣が完全に億劫になっているRYOHEYです。
(布団から簡単に出て行動できるようになるアプリを開発して1発当てたいと考えています笑)
寒さと温かさが、せめぎ合いをしているこの時期辺りから、私の自家では少しづつ米作り(兼業農家)の準備に取り掛かるのが恒例となっています。
親父が代を引き継いでから15年くらい経ちますが、この1•2年くらい前から少しづつ手伝うようになり、実の親と過ごす時間が増えてこの時間が、楽しくなってきたのでこの感情を深掘りしたいと思います。
(それでは、Let‘s深堀り)
(いきなりどうしたオイ!笑)
兼業農家の家系なので、
我が家は、私が知る限り代々兼業農家の家系であり、本業と農業の割合はその時の主で違う印象があります。
祖父は農家>副業。親父は本業>農家。といった感じでした。
親父が代を継いでから忙しいながらも米作りを続けてきた中で、私はあまり実家に帰ることなく手伝うことも特にはありませんでした。
親戚の集まりでは「コイツはまったく手伝わない」と小言を言われても特に気にすることも無く「なんか言ってるなあ」くらいの感じでした。
しかし40歳を迎える辺りから少しづつ気持ちに変化が現れてくるようになったとさ、
(昔ばなしかい👏)
何となく貢献したい
変化を感じたのは、
あれは確か今から5年くらい前の正月に、親戚たちが集まる中で定年を迎える親父の話になった時の会話で、
「結局、このお米が一番馴染みがあって美味しいんよね」という内容で会話が弾んでいました。
私の中でも確かに「合わない」と思う米はありましたが、「1番」という感覚はなく「サービストークだな」と一度は思ったのですが、
結局『食べ続けてくれている』という事実は変えようもない真実で、「その親戚にとっては『人生で一番食べているお米』ということには間違いない。」
ということに気づいた時に、何となく『この米作りを続けたい』と思い始めたのが最初のキッカケだったと思います。
それに加えて家族や親戚にはガキの頃にそれなりの迷惑をかけてきたので、どことなく貢献したいという感情を抱くようになたことも要因の1つだと思います。
(若気の至りというやつですね笑)
親父との距離感
米作りを手伝うようになる以前から、RYOHEY一家で実家には顔を出す機会も増えていたので家族との距離という点では近いほうだと思いますが、
米作りを通して親父と過ごす時間が増えるにあたってお互の関係性に少し変化が生まれ始めました。
今までは『生意気な息子と頑固親父』という関係が、農機具の修理や工程管理などいろいろ話す事が多くなるにつれて『対等な関係』、『友達・ツレ』のような関係になっていき、かなりラフに話せる関係になったように思います。
(あくまでも私だけ主観です!)
だが、しかし、
(だた!久しぶりのRYOHEYのだが、しかし、笑)
この、横の関係に慣れたのは私的にはかなり大きく作用しており、何となく遠慮する関係から、「『バカ言い合える関係』に慣れたのかな?」と思っています。
結果的に『三方良し』になるよな!
この関係を築けたことはかなり大きく、私的にも親父的にもそして、うちの米を『美味しい』と言って頂いた親戚にも米作りが続くという観点から、『三方良し』なのかなと思い、続けていくべき事業だと思い、『これから頑張ろう』という意気込みで米作りに携わっていく所存であります。
(どうした!堅い決意表明になってるぞ笑)
終わりに、
この経験は私的にはかなり大きく、私の愛おしい2人の娘との関係性にも、応用できるかなと思う同時に、これからの『父親人生』をよりより良い形で育んでいけると信じて邁進していきたいと思います。
(さらに堅い決意表明(爆笑)すぎる)
(娘ともツレになれたら楽しそう!)
これからの、RYOHEYの 「米作り」にも注目していただけると嬉しく思います。
多分、品質と販売に力を入れて行こうと思っているので楽しそうですよ。ね。
(どんどん共有していきますよ〜!)
ps
みなさんはお米好きですか?
太るとか言わずに『どんどん食べて欲し〜の』美味いから!
作るのも、販売するのも、難しいんです。でも、だからこそ面白いのはナイショな!