見出し画像

ぼんぼりって何!?

今日はひな祭りでしたね!
ひな祭りらしいことしましたか?
私は、夜ご飯にタコライスを食し、全くひな祭りっぽいことをしませんでした。
雛人形も飾っていない・・・。ごめんね雛人形達。

そもそもひな祭りは上巳の節句、つまり五節句のうちの1つなのだけど、なぜだろう?「ひな祭り」と呼んでいるからか節句より祭りの印象が強いのよね。

私の雛人形はお殿様とお雛様の2人が並んだ簡易的なものなのだけれど、小さい頃はあの豪華な七段飾りに憧れた。嫁入り道具の鏡台や茶道具が、リカちゃん人形やシルバニアファミリーでは見ない小道具(小道具っていうの?)で、心が躍った。なんかとっても特別なもののように思えて「お姫様ってすんっっごい!」ってキラキラと輝いて見えたものだ。

あの頃は、三人官女って可愛いなぁとか、五人囃子は楽器演奏する人たち、あとおじいちゃんが数人・・・的な本当に見たままの印象でしかなかったのだけれど、彼らの役割とか持ってるものの意味を改めて調べてみると結構奥が深くて面白い。

中でも一番面白かったのが「仕丁(しちょう)」と呼ばれる、五段目にいるおじいちゃんや男の人3人組の方々。
彼らは向かって右側から、ほうき、くつだい(もしくは、ちりとり)、熊手を持っているのだけれど、実は彼ら無報酬で働かされているらしい。
そのため、他の雛人形と比べると怒った顔や泣きそうな顔をして作られることが多く表情豊かなんだとか。

奥が深い!仕丁!
っていうか、かわいそ過ぎる仕丁!

歴史や伝統があるものは、やはり調べてみると面白いな。

#日記 #エッセイ #コラム #ブログ #毎日更新 #毎日投稿 #毎日note #桃の節句 #ひな祭り #節句 #雛人形 #伝統行事 #お雛様 #お殿様 #三人官女 #五人囃子 #仕丁 #嫁入り道具 #お姫様  

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?