アメリカのドラマのように。
会社に出社しなきゃいけない日は、アメリカのドラマのようにコーヒーを片手に出社する。
オシャレと言いたいが、眠気覚ましの悪足掻き。
だって、出社する日としない日では、起床時間が2時間も違うのだ。
毎度毎度、起きれるかどうか不安に苛まれる。
しつこいくらいに目覚ましをかけ、ベッドから這い出るかのようにどうにか起きる。
私の髪が長いのもあり、もはやホラー。
にしても、最近はコーヒーを販売しているお店が増え、美味しいコーヒーがリーズナブルかつ割とどこでも購入できるようになったのでありがたい。
前までは会社で自分でドリップしていたのだけれど、テレワークに変わってからコーヒー関連の道具を自宅に持ち帰ってしまったので、なんだかんだ買う機会も増えた。
たださ、買ったコーヒーにはどうしても一点苦手なことがある。
それは、最初の一口目。
あの小さい飲み口から、熱いコーヒーが出てくる感じに毎回ドキドキしてしまう。
なんならたまに火傷する。火傷をすると、その後のコーヒーの味が分からなくなってしまうので、毎度毎度念入りにふーふーをするのだけれど、カップから手の平に伝わる温度と舌で感じる温度が違うので気をつけなければいけない。
ちなみに、今日は大丈夫だったので、コーヒーの味を堪能できた。よきよき。
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