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ありがとうございます

今日は辰の日。子供と一緒に八龍神社へ上がらせて頂きました。

鳥居に紐が結ばれておりました。ちょうど首の辺りにくる位置です。こちらは茅の輪?と同じ意味なのでしょうか?

鳥居をくぐり、前を見ると新緑に輝いた参道が真っ直ぐ拝殿へと向かっておりました。
立派なイチョウの木や杉の木が参道沿いに立ち、見上げると昼前の木漏れ日がキラキラと美しく輝いていました。

余談ではありますが先日、ふと子供のノートを片付けようとしたら表紙がペロッとめくれ。
「?」と中を見たら

何と……龍神祝詞を書き写しておりました。
振り仮名をつけて、ちゃんと読めるように。
もちろん、私が「書きなさい」と言った訳ではありません。

純粋に祝詞を読めるようになりたいと願うその心に、親ながら感銘しました。

「もし読めたら、龍さん喜んでくれるかな?と思って」と。
ひたすら相手に喜んでもらいたい、そのひたむきな願いとは…なんて清らかなのだろうと、親バカかもしれませんが目頭が熱くなりました。


龍神様。

どうか我が子だけでなく、世の子供たち全てが
今日の太陽のような明るい光で
優しい笑顔を忘れず
周りの人を生き物を、大切にするその心を

大切に守り、そして拡げる未来と
成りますように。

参道に降り注ぐ木漏れ日


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