ゲーミフィケーションとは
こんにちは、山下涼子です。毎日暑い日々が続きますね。
ちょうど学校も休みに入りつつあるのか、日中でも家族連れの方々を目にする機会が増えてきました。
さて、今日はゲーミフィケーションについてみていきたいと思います。
ゲーミフィケーションとは
みなさんは、ゲーミフィケーションについてご存知でしょうか?
ゲーミフィケーションとは、調べてみると、こういう定義があるそうです。
なるほど。具体的にどういう場面で使われるのでしょうか。
具体例
例えば、こういうものがあるようです。
・Classcraft:ゲームのような設定で、学生はキャラクターとして課題に取り組み、クエストをクリアしていきます。これにより、学習のモチベーションが高まります。
・Kahoot!:クイズ形式のゲームで、リアルタイムで学生が競い合いながら学べるツールです。
・DuoLingo: 言語学習アプリで、レベルアップやバッジ獲得を通じて学習を進めます。
競い合ったり、レベルアップが目に見えて分かったりすることが、継続的に学習意欲をかきたて続けるポイントになっていそうですね。
報酬の設定は、適切な報酬が大事だ、と経営の世界でも教わってきました。
確かに、報酬設定を間違うと、やる気が逆にそがれてしまったり、過剰すぎると当たり前になってしまったりと、色々な弊害も起きそうです。
ゲーミフィケーションにおける適切な報酬とはなんでしょうか。
報酬
個人的には、マネタリーリワード、インナーリワードはなんとなくイメージがありましたが、ここにソーシャルリワードが入ってくるのが意外でした。
そして実は、ソーシャルリワードを大事にしているプレイヤーが圧倒的に多いということを知り、やはり世の中の人はつながりを求めているんだと再認識しました。
教育の場面だけではなく、すべてにおいていえますよね。
最近のテーマ~SDGsを身近に~
実際に、ゲーミフィケーションでは、なんと、実際にはSDGsをテーマにしたゲームも開発されているそうです。
これからの時代、SDGsがテーマになってくるのは間違いないですし、世界ではSDGsランキングというものをやっており、2024年は日本が3位ランクアップしたと最近話題になっていましたね。
おわりに
調べてみると、色々な形のゲーミフィケーションがあることが分かりました。
教育場面でも、そして大人でも使えそうなことがたくさんありました。
自分を律しながら学び続けると共に、適切な報酬設定も含め自分が効果的に学習できるような環境を設定することが大事だと感じました。
最後までお読みいただきありがとうございます。