地熱染めから感じられる自分自身の個性
by 平舘高校家政科学科 コミュニティーデザインコース所属生徒H.A
私たちは、9月8日に地熱染めを体験しました。地熱染めは、八幡平松川温泉で生まれ、地熱蒸気を利用した染めものです。様々な色の染液があり、色の組み合わせや布の折り方、絞り方は一人ひとり違うため、世界に一つだけの作品が出来上がります。
布を開くまでどきどきしますがそれが楽しみ!地熱染色研究所の高橋一行さんは、できあがった作品を見るとその人の人柄が分かるとおっしゃっていました。コミュニティ-コース9人が染めた作品を見ても同じ作品はなく、みんなの個性が詰まった作品ができあがりました。
今回染めた布をリメイクして文化祭で展示しました!
バラの形のテーブルナプキン、ティッシュカバー、懐紙など誰もが気軽に地熱染めに親しめるような作品に仕上げました。
『ティッシュカバーの作り方』
『ティッシュカバーの作り方』は、広げたスカーフの中心にティッシュの箱を置きます。ティッシュの引き出し口を残して、折ります。両端をもって手前を先に折り、箱に合わせてたたみながら結びます。あっという間に簡単おしゃれなティッシュカバーが完成!!他にも作り方を少し変えることで様々な作品ができるので自分なりのオリジナル作品を作ることができます( ^)o(^ )
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