noteの #創作大賞2023 授賞式に八丈島から飛んでメダルもらった話
この記事は八丈島に住む野球をやってるコナンファンの僕が、小学生の頃から妄想していた「いつか記者会見的な写真を撮られる場面で映画冒頭の工藤新一のポーズをする」という夢をnoteの授賞式で叶える熱い物語であるッッ!!
恒例のオープニング
俺は高校探偵の工藤新一。幼馴染で同級生の毛利蘭と10月27日四ツ谷のnote2023創作大賞の授賞式に行ったところ、懇親会の料理に夢中になっていた俺は、背後から近づいてくる有名作家や出版社の編集さんに気がつかなかった…
そして目が覚めたら…
はい、毎回お付き合い頂きありがたいです。笑
ここから真面目な本編スタートです。
10月27日金曜日の夜に都内のnote株式会社イベントスペースにて #創作大賞2023 の授賞式が行われました!!
33,981作品から選ばれるという0.1%以下のスペシャルスーパーレアSSRイベントォ!!
まさかの私の八丈島愛とコナン愛を注ぎ込んだnoteを本当に本当に光栄な事に選んで頂きました!
このnote記事制作秘話など
とにかくコナンファンの方のため、八丈島に来るコナンファンの助けになるようなツールとして、八丈島をより楽しんでもらえて八丈島を満喫して欲しいというただその気持ちだけで書いたnote。
八丈島には映画館が無いので
映画公開初日に飛行機で池袋に飛んで4DX含む映画3回メモとりながらみてすぐ公開3日後にnoteにまとめ公開しました。
コメント欄などには「公開直後もう聖地巡礼情報まとめてる!!」「仕事ハヤスギィ!」
と反響があったが、
実は公開翌日東京に嵐が来てて、島に帰る予定の飛行機が飛ばなくて八丈島に帰れなくなってしまってて。
その飛行機が予定通り飛んでれば公開翌日にはnoteアップ出来てました
(代わりの翌日の飛行機の席を予約する前に、その夜のもう一回分のコナン映画のチケットの席を予約した事は秘密。コナンの正体くらい秘密。)
そんな事で書いたnoteはコナン映画の今年の大ヒットもあり、凄く反響をいただきまして
新聞やテレビでも取材されNHKで高山みなみさんのコナンの声のナレーションで「まとめたサイトを作ってくれてありがと!」とお言葉を貰えるまでに!
そして島に聖地巡礼に来たコナンの映画を見たファンが本当にこのnoteの記事を見ながら八丈島内を巡ってくれていて、とても活用されているnoteとなりました。
その後もnoteのメリットである記事を更新して成長させる事ができるのを最大限に活用させていただき追加で島の料理や監督が来た上映会やサイン入りポスターの場所など八丈島で増えた見るべきスポットを随時追加していく作業も楽しすぎました。
note今週の注目記事!などにも選んでもらったり嬉しいなぁと思いながら
コナンの舞台挨拶イベントなどに参加してたら
授賞式の連絡が!
note創作大賞2023の入選にこの記事が選ばれて授賞式があります!と!
これは!直接noteのスタッフの方々に八丈島の情報をnoteにまとめられて良かった!他のブログサービスなどど検討もしたけどnoteにしたおかげでめっちゃ活用されてます!
とお礼を伝えたい!!
まずそう思ったわけで、八丈島から飛んで授賞式に出席すると回答したのである!!
いざ冒険へ
もちろん受賞したクリエイターそれぞれに授賞式へ向かう冒険のストーリーがある。そんな心情を綴ったnoteを見るのもまた楽しいのだが、僕のスタート地点はいつだって八丈島からなのである。金曜仕事終わりに四ツ谷に寄り道する話ではない。
美しい八丈富士がいつだって僕たちの出発を見送ってくれる。
そして必ず帰りをそこで待っていてくれる
こんなに安心できる留守番をしてくれるヤツは他にいないだろう。
いざ、noteの授賞式へ 大空へ!
天気は最高である!!
これだけでもはや、移動ではなくアトラクションなのが八丈島の良きところ。
空の旅は45分くらいで終了。機内で実写版の人魚の映画見始めたけど毎回海の底の良さをカニが歌うあたりで着陸するのである。
いざ四ツ谷へ!
八丈島にはもちろん電車が無いので、電車に乗るのもアトラクション。
だけど島で隣に座ったり、正面に至近距離で立ったらだいたい名前分からない人でも「こんちわ、まぁ良い天気ですね〜」とか「今日は風強いねぇ」とか「昨日は星綺麗だったなぁ」とか話しかけて来そうなので、黙ってみんなスマホ見てるのには違和感を感じるようになって来た。みんななにを必死にスマホ見てるんだろうか。おそらく必死にnoteに記事を書いているのだろう。電車とは文豪の卵ばかりだ。
ちなみに四ツ谷駅から会場まではこのnoteを頼りにした。これが無ければ都会の闇に迷子になっていた。写真たくさんで分かりやすいnoteだ。
八丈島の高校から上智大学に進学した生徒もいた。そうか、海と山と温泉しかない景色からこんな都会に行きなり来ているのか。頑張れ!
そう思いながらnoteの授賞式会場に入った。
到着!
18:30開場で時間通りに入る。
何も書いてない入り口を入り
何も書いてないエレベーターで
何も書いてない7階を押す。
ちょっとドキドキ。
一緒にあとからエレベーターに乗って来た男性に「何階ですか?」とスイッチ前にいた僕が尋ねると
「7です。…たぶん」
という反応だったので追加でボタンは押さなかったが、あの方も受賞者だったのだとあとからわかる。
7階!
バーン!
エレベーターが開くと受付。
胸に花をつけられた🌼
おお、いきなり日本アカデミー賞みたいなやつだ。
これは菅田将暉とか松坂桃李とか役所広司がくるやつで先週まで八丈島の海で泳いでビーサンで真っ黒になってる野球好きコナンファンが来ていい場所じゃないかも!
と2秒くらいひるんだが、noteの社員の人達が
「八丈島のコナンの記事読みましたよー」と迎えてくれて一気に安心したのだった。
おしゃれな会場!!
本棚にはnoteから書籍化された本が並んでいる!!
おしゃれなオフィスだ。
ドラマとかでしか見た事ないやつ。
波瑠とか今田美桜とか向井理とかが働いてるイメージのやつだ。なんとなく。
綺麗な花が飾られてて
素敵空間
そこに続々と受賞者が集まってくる。
そして19:00
緊張感漂う中、授賞式が始まった!!
後日noteから公式に式のレポが出ると思うので写真などはそちらを見て欲しい。
映像化される作品に選ばれたクリエイターなどが1人ずつ呼ばれて、記念品を受け取りマイクで一言ずつ話していく。
みなさん緊張した様子で、でも選ばれた喜びを伝えていく。
心の声「おお!なんか一言話すのか!なんて言おう。みなさん八丈島最高なんでぜひ来てください!って言うのは絶対言おう。あと出版社、メディア関係者たくさん来てるから書籍化してください!ってのもどさくさに紛れて言おうな」
そんな事を考えながら手汗をかいて待ってたらどうやら一言いうのは個別の賞の受賞者だけで入選の我々にはひとことターンは無かったのである。またつまらぬ無駄な手汗をかいてしまった。
ついに…その時が
しかしひとことターンが無くても記念品を貰った後必ず写真撮影でクリエイターがカメラマンに壇上でカシャカシャと写真を撮られるのである、、
お!!
ここまで読んでくれた勘が鋭いコナンファンのあなたなら、このnoteの冒頭のシーンの伏線にお気づきだろう!!!
コナンの映画冒頭に毎回ある説明のシーンで
高校生探偵工藤新一が新聞記者に囲まれてこのポーズで写真を撮られて新聞記事になるのである。
小学生の頃から毎年何度も見たこのポーズ
今こそやる時がきたな!!
そうして名前を呼ばれ壇上に上がった僕は工藤新一となったのだった。
夢が叶った瞬間である。
(その写真がnote公式のレポにはあるかどうかは楽しみにしてください。)
懇親会!
もちろん八丈島から何も食べていないでここまで冒険して来たのと
授賞式でポーズも決めて緊張感が緩んだのでお腹が空いていた。
だが、ここに来た目的はnoteの社員に
八丈島の観光客がnoteを活用して島を巡っていること、
色んなサービスがある中でnoteを選んで本当に良かったと言うことを直接伝えたくて来たのだ。
その任務遂行のため、懇親会会場でnoteの社員の方にお話しさせていただき伝えることができた。
後半は「八丈島最高だから絶対来てください!電波も通じるから仕事もできるし」
とか
コナンファンの社員の方もいてひたすら1から灰原さんの素晴らしさを語ったり気がついたらしていた。
他の受賞者の方とも少しだけでしたが話せて嬉しかったけど、本当に魅力的な書き手の方がたくさんいたのですがビビって全員と全然話せなかったのが残念。
今後noteを、フォローして追いかけます。
そして一区切りついたとこで、ついに食べ物を食べまくろうと肉に手を伸ばした時!
「コナンお好きなんですか?」
新川帆立さん登場!!!
王様のブランチとかでしか見た事ない人!!
めっちゃ嬉しい!!
死ぬまでに王様のブランチのブックコーナーでたいって中学生くらいの時からずっとおもうとる!!!!
めっちゃ嬉しい!!
そこからコナンの話だけでなく、八丈島の話、移住したストーリー、八丈島の高校野球部の話などこの日1番めっちゃ興味持って聞いてくれたのが新川帆立さんでした。
新川「コナンだけじゃなくそれを書きなよ!」
この言葉胸に刻みました。
八丈島の本でブランチに出演します。(すぐ飛躍しがち)
嬉しすぎて記憶が。
とにかく八丈島の話を喜んでくれる人がいたことが嬉しくて。
八丈島から授賞式に来て良かったという話でした。
来年も創作大賞に選ばれるように頑張ります!!!
(ちなみに結局食事ほとんど食べれなくてお腹すいてなのか嬉しかった興奮でなのか寝れなかったのは思い出です)
noteのみなさん本当に素敵な授賞式にお招きいただき、選んでいただきありがとうございました!!
選ばれたクリエイターのみなさん本当におめでとうございます!!!
新川帆立さんありがとうございます!!
真実はいつもひとつ!!!
おわり