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【南三陸/さんさん商店街/モアイ像】~世界もココロもグラデーションでできている~562

こんにちは
八彩理絵子(やいろりえこ)です。

前回十三夜の写真をどうしても見ていただきたかった・・・で、キャラバン報告は一休みしましたがまた再開します。ゆっくりと行きます。


さて
奥松島から南三陸に・・・

立ち寄った道の駅津山もくもくランド
木の香りに癒されて、「木の香りがとってもいいですね」とついお店の方に話しかけましたら、2019年の台風19号で甚大な被害を受けたけれど復旧工事をして、再開できたというお話しをしてくださいました。

地元の新鮮な野菜が販売されているコーナーでは、お値段も魅力的でした😆
そしてこんなに可愛い木工品がありました。木のぬくもりや温かみがやっぱりいいな~



こちらの南三陸商店街にやってまいりました。


サンサンと輝く太陽のように・・・

【さんさん商店街】

2022年10月にグランドオープンした「道の駅さんさん南三陸」

南三陸さんさん商店街は飲食店やお土産屋28軒が軒を連ねる、南三陸の大型観光施設です。

なんか楽しくなりますね♬

「南三陸キラキラ丼✨」は画像を見ているだけでお腹が空いてきます~😆

見てみて!!👇


ね、お腹が空いてきたでしょ!?😆

駐車場もいっぱい大勢の方で賑わっておりました
奥の方に直線的な素敵な建物
後で行ってみよう!!


nicoと私はこちらをいただきました

「揚げたてですよ」の声につられて😅

ホヤをしっかり?いただいたのは初めてでした。ちょっと苦手なイメージがありました。でも店員さんの「揚げたてですよ」の声と「唐揚げは美味しい」という単純な思考回路の私。nicoと一緒にいただく。「生🍺」を注文しそうでした😅
苦手は勝手なイメージだったかもしれません(見た目かな?)。唐揚げを美味しくいただきました。


モアイ像がたくさん



雑貨と珈琲のサタケ

こちらのお目当てのお店でかき氷をいただきました~

こちらにもモアイ像が

お洒落な店内


フワフワかき氷

ボリュームありました
けど、美味しくいただけちゃった
3種類ともお味見したけどどれも美味しかった👍だってどれも美味しそうでしょ・・・食べてみたいでしょ

女子(?)あるあると思うのだけどそれって男性はないんかな?


塩キャラメルミルク
ミルキーチョコミント
白桃ミルク


思い出したら今また食べた~い😆
さて私はどのかき氷を食べたでしょうか?(´∀`*)ウフフ

受け皿も可愛かった😍

ポーランドの可愛いお皿やカップは店内でも購入できます。また、かわいらしく魅力のある雑貨やカードなどが並んでいました。



気になった直線的な屋根は?????

隈研吾氏が手掛けた建物だった!!

3.11から2年後の2013年からグランドデザインを描き始め、約10年間、南三陸町の復興に携わったそうです。


南三陸311メモリアルの館内は、有料展示スペース(展示ギャラリー、アートゾーン、ラーニングシアター)、交流スペース(みんなの広場)、2階展望デッキで構成されています。


南三陸に想いを寄せたアーティストがつくった作品があり、このうさぎもアートのひとつ。👇

タイトル:ぬくもり

アーティスト:石村 大地 Ishimura Daichi

作品コンセプト:
座って、触れて、楽しめる、大きな大きなウサギのソファー
耳は大きく辺りを見守り、身体はゆったりリラックス
座って感じる、あの日のぬくもり

座ってみたかったな~


ぜひ、こちらのサイトに飛んでみて下さい。

東日本大震災の経験を共有し『自然とは、生きるとは』に思いを馳せ、語り合う場

サイト内では

🔹ラーニングプログラム

プログラム1
「生死を分けた避難」
プログラム2
「そのとき命が守れるか」


🔹南三陸311メモリアルアーカイブス

住民の証言や写真、映像などの資料を継続的に収集・保存しています。これらの資料から制作したバナーや証言映像ダイジェストを展示ギャラリーでご覧いただけます。


🔹アート

◇クリスチャン・ボルタンスキー
「死」がもたらす深い悲しみや痛み、命の尊厳について考えずにはいられないような小さなアート空間があります。
その空間を創り出したのは、世界的な現代美術家であるクリスチャン・ボルタンスキーです。東日本大震災直後を実際に歩き、三陸沿岸の惨状を心に焼き付け、南三陸311メモリアル内の小さな空間のために詳細な作品設計図を2020年春に創り上げたそうです。 

◇浅田政志
写真家浅田政志と南三陸町の人々との写真プロジェクトは、2013年秋に始まり2021年夏まで続けられました。「みんなで南三陸」と題されたこのプロジェクトの作品は47点にのぼる。南三陸311メモリアルでは、このうち19点を常時展示しています。



さんさん商店街をあとにして
商店の前に置かれたたくさんのモアイ像🗿の意味を探りに『うみべの広場』に行くことにしました。


このような位置関係にありました



【うみべの広場】


チリ共和国から寄贈されたモアイ像(写真左)と旧志津川町時代にチリで制作されたモアイ像(写真右)をご覧いただくことができます。


津波が生んだ絆

南三陸町とチリを結ぶモアイ像の歴史は1960年まで遡ります。この年、チリは大地震に見舞われ、1,600人超の人々が犠牲となりました。この地震は太平洋を隔てた日本にも津波被害をもたらし、南三陸町でも41人が亡くなりました。

地球の裏側にあるチリと南三陸は同じく津波の被害を被った地域同士で強い絆で結ばれています。


両国の絆を振り返りながら、互いに震災から立ち上がる力をたたえる取り組みを詳しく知ることができました。



今日はここまでになります。
『南三陸さんさん商店街』『南三陸311メモリアル』『モアイ像』について書いてみました。


みなさまからの「スキ💗」本当にありがとうございます。励みとして書くことができております。ありがとうございます🙇‍♀️

みなさまのところには明日伺います。


最後までお読みいただき
ありがとうございます。


大切なお時間をありがとうございました。


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