【あなたの知らない抹茶の世界】~世界もココロもグラデーションでできている~78
こんにちは 八彩理絵子(やいろりえこ)です。
前回は今年1番買ったものについてお話をしました。
皆さんはどんなものを買いましたか?
今回はみんな大好き「お抹茶」のお・は・な・し
みんな大好きって言っちゃってますが、あまり・・・と仰る方も大丈夫ですよ~仲間外れなんてしませんから(笑)
ちょっと覗いてみてください。
抹茶と聞いて思い浮かべたのはなんでしたか?
お茶としてはもちろんですが実にたくさんのお・い・し・いの材料としても使われていますね。
もう!私の抹茶愛が止まらないwwwww(また草生えた)
ということで、誰でも知ってる抹茶のはなし?では詐欺のようになってしまうので真面目な話を…
抹茶の歴史
日本には平安時代初期に唐から喫茶法(おそらく団茶法)が伝えられたが、抹茶法が伝わったのは鎌倉時代とされる。 その伝来としては、日本の臨済宗の開祖となる栄西が1191年、中国から帰国の折に茶種と作法を持ち帰り、その飲み方などが日本に広まったという説が有名である(詳しくは茶道の項を参照のこと)。抹茶-Wikipedia
こちらで茶道について簡単に触れていますので良かったら見てください。
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抹茶って?
抹茶といえば粉末状のものが一般的ですが、元は煎茶や紅茶などと同じ茶葉の形をしています。
抹茶は、碾茶(てんちゃ)と呼ばれる茶葉を石臼で挽いて細かな粉末状にしたものになります。つまり抹茶は、茶葉そのものであり「抹茶を飲むこと=茶葉事食べること」と言えます。他のお茶では接種しにくい水不溶性成分も丸ごと接種することが出いるため、健康効果も高いお茶であるといえそうです。
わぁ!ダイエット効果も期待できそう💛
抹茶に多く含まれているカテキン(ポリフェノールの一種)は、糖分や脂質の吸収を抑制する働きがあります。さらにカフェインも脂肪の燃焼を促進するため、抹茶は脂肪のたまりにくい体づくりに欠かせません。加えて、抹茶には豊富な食物繊維による整腸作用もあるため、お通じも良くなります。
なになに・・・美容とアンチエイジングにも💛
抹茶はカテキン、テアニン、βカロテン、ビタミンC、ビタミンEといった抗酸化物質の宝庫です。抗酸化物質には体内の活性酸素を除去する効果があります。活性酸素は体内の細胞を酸化させて老化を促進する、いわば美容の大敵です。老化のペースを緩めるためには、抗酸化作用のある物質を積極的に摂取する必要があります。
抗酸化物質には、シミやしわといった加齢のサインを遅らせる働きがあるため、アンチエイジングに効果的な成分として注目されています。
カテキンやビタミンEなどの抗酸化物質を含む抹茶は、お肌のケアに嬉しい飲み物です。手軽に始められるアンチエイジングとして取り入れてみてください。(茶禅 chazen)様より引用させていただきました。
キャーたくさん飲まなきゃと思ったそこのあなた!ハイ!私です(笑)
摂りすぎるとデメリット
過剰摂取は、睡眠の質を低下させたり、かえって便秘を引き起こす要因にもなります。なんでもほどほどにっていうことですね。
リラックス効果
抹茶に含まれるアミノ酸の一種であるテアニンは、副交感神経の働きを活発にします。テアニンの摂取後にα波と呼ばれる脳波が増加する実験結果もあるそうで、α波はリラックスしているときに出る脳波ですから、この実験は抹茶には緊張や興奮をほぐす作用があることを裏付けているといえるのですね。
香りも精神を安らかにする効果を備えていますね。
海外でも人気
ニューヨークやロサンゼルス、パリ、ロンドンなどの大都市を中心に、おしゃれなカフェでは軒並み「抹茶ラテ」が常備メニューに!
特にアメリカでは大ブームのようです。抹茶チョコレートや抹茶ケーキなど、抹茶を使用したスイーツも続々と登場しています。
もはや「MATCHA」は世界で通じる言葉の仲間入りを果たしました。
今回はここまでになります。
ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
次回は…?
さてさて 色はどうでしょう
今日の伝統色は「抹茶色」(まっちゃいろ)ですね。
実は今日のおやつこちらなんです。
ここからの~抹茶の話になった次第です(笑)
抹茶色
江戸時代に茶道が広く普及してから使われるようになりました。比較的歴史の浅い伝統色のようです。
抹茶は香りだけではなく色からも癒され、精神世界へ導いてくれそうです。
また、老若男女問わず「抹茶色」と言えば脳裏に浮かぶのではないでしょうか。昔も今も日本人に愛されている色なのですね。
関連する色名としては、茶人・千利休の名を用いた「利休色」「利休茶」「利休鼠」などあります。その話はまたの機会に・・・
最後まで読んでくださり
ありがとうございます。
大切なお時間をありがとうございました。
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