【パリ2024パラリンピック/メダルラッシュ止まりません】~世界もココロもグラデーションでできている~546
こんにちは
八彩理絵子(やいろりえこ)です。
8月28日開会式が行われたパリ2024パラリンピックですが
日本選手のメダルラッシュが止まりません。
2024/09/04 06:00 メダル獲得数は
金メダル5
銀メダル6
銅メダル8
👏👏👏👏👏
陸上競技の日本勢としてメダル第1号は、男子5000m(T11/視覚しょうがい)の唐澤剣也選手。世界記録更新と金メダル獲得の2つを目標に挑みました。
結果は銀メダル。金メダルのわずか3秒後にフィニッシュ。3位までが世界記録を更新した超高速レースとなりました。和田伸也選手は4位でした。
レース後早くも、2028年のロサンゼルスパラリンピック、そして世界記録のさらなる更新へと意欲を見せました。
4年後、どんなレース展開で、どんなタイムをたたき出すのか。戦いはすでに始まっているようです。
『ガイドランナー』
視覚障害のアスリートにぴたりと寄り添ってメダル達成に導くのが、ガイドランナーと呼ばれる伴走者です。
伴走者は選手とひもを握り合い、声をかけながら選手を誘導する。高い走力が必要なだけではなく、選手を安全に最後まで導くことが大きな役割だ。選手を引っ張ったり先にゴールラインを通過したりすれば失格となるため、難しさもある。長距離レースでは過度の負担がかからないように複数体制が基本となっている。
1人目のガイドランナーは清水琢馬さん、2人目のガイドランナーは小林光二さんでした。
パラリンピックでは、1人で伴走する場合は伴走者もメダルがもらえるのですが、伴走者2人が交代で走る場合は授与の対象にはなりません。銀メダルは3枚ないけれど、3人でつかんだ表彰台といっても過言ではないと思います。
☆★ガイドランナーのお二人にもメダルくださ~い📢
ガイドランナーに絶対的な信頼を置く。そして自分自身を信じる。選手の方とガイドランナー方の間にはどれだけの信頼関係があるのでしょう。これはきっと100%の信頼関係がないと成り立たないのではないかと私は想像します。だってあんなに早く走る。凄いなぁ・・・
メダルの数のみならず、スポーツをしている姿はみなさんカッコイイ💗💗💗
『クラス分け』
パラリンピック、国際大会、国内の競技会などの競技性を持った大会では障害の程度が成績に影響しないように、障がいの程度に分かれる「クラス分け」の判定を受ける必要があります。
原則として、クラスの判定を受けていないと記録を公認してもうらことはできないため、事前にクラス分けの判定を受ける必要があります。
クラス分けの規則も競技ごとに異なります。
パラリンピックで採用される競技は、IPC(国際パラリンピック委員会)が定めた「国際クラス分け基準(IPC Classification Code)」に準じて、規則が定められています。この基準は、IBSA(国際視覚障害者スポーツ協会) も採用しているそうです。
本日の日本代表選手出場競技・種目はこちらになります。
アーチェリー
車いすテニス
車いすバスケットボール
車いすフェンシング
ゴールボール
自転車競技
水泳
卓球
ボッチャ
陸上競技
残念な気持ち😢
応援しています!!
今日はここまでになります。
ここまで読んでいただき
ありがとうございます。
大切なお時間をありがとうございました。