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【歴史が動く瞬間/私たちも歴史の中にいる】~世界もココロもグラデーションでできている~528

こんにちは
八彩理絵子(やいろりえこ)です。

先日馬術の初めてのメダル獲得の記事を書きましたが、フェンシング女子フルーレ団体で日本が銅メダルを獲得しました👏👏👏フェンシングの女子で、日本がメダルを獲得するのは初めてです。1点差での勝利でした。


歴史が動いた!!

フェンシング女子フルーレ団体

銅メダル獲得 おめでとうございます🎉🎉🎉


《7年前、リオ五輪で沈んだ後、フランス人のボアダン氏をコーチに招請した。まだジュニアだった東、上野らは「日本が何と呼ばれているか知っているか? かわいいパンダだ」と言われた。力はあるが、闘争心がない。侮られていた。発祥国で代表監督にまで上り詰めた名指導者から心技体を学び、昨年の世界選手権と今回の五輪で3位。「私が来た時は世界ランク15位だった。すさまじい進化だ」。恩師も目を潤ませた。》という記事がありました。

「かわいいパンダ」と侮られていた選手たち、日本初のメダルを獲得した今の選手たちの姿をなんと表現するのだろう・・・


オリンピックは毎日気になります。日本人が出場するどの種目もです。

でも私は夜中起きていてもリアルタイムではなかなか観ることができません。なぜかというとドキドキしすぎるからです。心臓に悪い!という表現そのもの。特に格闘技といわれる柔道やボクシング、レスリング等はドキドキかもしれません・・・しかし今書きながら思ったことは、その他の競技もドキドキするな🤔ということ。勝つ人いれば負ける人がいる。当たり前のことですが、オリンピックを目指して日々努力してきた選手の方が思い描いた結果とは違う結果も生みだしてしまう勝負の世界はやっぱり厳しい世界だなと思うのです。

団体競技ではミスが元で負けてしまうというような場面がないことをいつも祈っています。これは高校野球やサッカーの試合などでは特に祈るような気持ちで観戦します。接戦で迎えた終盤は見れない時もあります。結果はその後のニュースで知ることになるわけですが結果を知っていても十分ドキドキするし感動して泣けます。

ということで、リアルタイムで観戦するのが苦手な私ではありますが、この『歴史が動いた!』という言葉に心が動きました。馬術団体での銅メダル獲得も初めてのメダルでした。そんな歴史の中に自分も生きているのだと思うと感謝の気持ちと同時に、これまでの歴史に思いを馳せ、先人に感謝し、さらにこれからの五輪オリンピックが戦争のない世界で開催され『日本』として出場できることを祈りたいと思いました。


今日はここまでになります。
ここまで読んでいただき
ありがとうございます。






オリンピック精神のあやうさ
IOCの判断が女子スポーツ選手にとって不利になるような状況がある。特にコンタクトスポーツにとっては命をも脅かすことになる。『公平性』という観点から考えることが必要ではないだろうか・・・

ボクシング女子に出場した選手はXY染色体の性分化疾患でした。

また、トランスジェンダーの方を『多様性』『差別』という言葉を使うことでの薄っぺらな考えを押し付けてしまったときに起きる様々な問題を想像してほしい。じっくり考えていくべきではないでしょうか?




最後まで読んでくださり
ありがとうございます。


酷暑の折、
夏バテなどなさいませんよう
心よりお祈りいたしております。


大切なお時間をありがとうございました。

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