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クッソ滑ったギャグも繰り返し言い続けてるとスベリ芸というひとつの芸に昇華する

誰が言っていたのかももう覚えてないが、昔どこかで芸人さんが

「滑っても2回繰り返すと人はだいたい笑うからなんとかなる」

的なことを言っていて、当時二十歳そこそこの私は、は~~なるほど~~と思ってスベリそうだけど狙ったこと言いたいブログの時に多様していた時期がある。(私は何になりたかったんだろう??)


そんなことを急にこの前思い出して

「確かにすべっても2回言うとそのめげなさなのか、いやいやおもんないからwwwみたいな謎の笑いがこみあげてくるよな~。さらにそれをずーっと心折れずに続けてるとすべるまでが一連のネタになるよなぁ」

ということに気づいた。

実際いますよね、すべる前提なのを芸にしてる人たちって。


だいたいの人はこれはおもろい!と思って渾身のネタを披露する。

それですべったらめっちゃへこむし、反省するしもうそのネタはやらないにしよう…ってなると思うんですよ。

そんですべり続けたらさすがにもう芸人辞めよ…って話になる。


すべった心の傷でやめていく人たちと、すべることを逆手に取って売れていく人たちの違いはなんだろ?

まぁその人のキャラもある。ネタの路線もあるかもしれない。


でも結局のところ

あきらめない心とすべる勇気

なんじゃないでしょうか。


誰だって失敗はこわい。それに恥ずかしい。

でも成功するまでしがみついてたらその失敗はただの過程であり武器にもなる。

これはお笑いだけじゃなくてどんなチャレンジにでも言えることだと思う。

1回2回の失敗で諦めるのもったいなくない?


全てを芸の肥やしならぬチャレンジの肥やしへ。



全てを芸の肥やしならぬチャレンジの肥やしへ。


笑わせるとこじゃないけどせっかくなので2回書く技法しときました。


もうええわ。ありがとうございました~



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