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「 かたちをためる 」 23.4.16-4.29 青山莉緒インタビュー

○ プロフィール、アートの経歴

1999年 生まれ

2018年 神奈川県立川和高等学校卒業

 武蔵野美術大学造形学部彫刻学科入学

2019年 小平アートサイト2019出品

2021年 GALLERY ARTPOINT選抜グループ展「Sence」出品

2022年 武蔵野美術大学卒業・修了作品展

 第45回東京五美術大学連合卒業・修了制作展

 武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒業

    第75回記念二紀展 二紀賞 受賞


○ アートを始めたきっかけ

昔から絵を描いたり工作している時が1番夢中になれる時間でした。特に、買ってもらえないものを自分で工夫して作ることが子供の頃のアート活動だったと思います。360度視点を変えることのできる彫刻に魅力を感じ、大学では彫刻を専攻しました。

実際に素材と触れ合いながら制作できるところが、今の私に合っていると思います。

○ 影響を受けた好きな作家

フランソワ・ポンポン
ゴッホ
船越桂
リサ・ラーソン
ヴォルフガング・ライプ
ターシャ・テューダー    など


○ 石彫という表現方法を選んだ理由を教えてください

 モデリング(※)と比べ、ひと彫りずつでも前に進んでいくことができる石彫に魅力を感じました。
素材の持つ透明感や質感に魅了された点もあるのですが、そばに置いた時不思議な安心感があります。
   ※粘土など、可塑性のある素材を用いて、付け足すことと削ることを繰り返して作ること。


○ 本展示の見どころ、注目ポイント、メッセージをお願いします

本展は、私にとって初めての個展です。
昨年の卒業制作を中心に、新作も数点出品予定です。

「かたちをためる」とタイトルにあるように、1つ1つの石にためられ、うきあがった形から、感じとっていただけたらと思います。

作家 Instagram 
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