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西東京市にあるギャラリーの日々  ホームページ : https://8cho8ma-gallery.jimdofree.com

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おおば木匠 『木の椅子展』 プロフィール&ワークショップ

《 ミニスツールの座編みコース 》 座面の幅300mm、奥行き240mm、高さ300mmくらい 座面に使ったペーパーコードは直径4mm、椅子張り専用のもので紙を撚って紐にしています。また、撥水処理がされています。 木の方は、米松を使い、オイルフィニッシュで仕上げてあります。 お申し込み 8cho8ma gallery Tel : 042 466 9883 hachoyama_gallery@aol.com 家具工房 おおば木匠 ホームページ

    • ありがとうございました 吉田新 個展 『 漆と昆虫の輝き 〜玉虫厨子に憧れて〜 』

      2024.11.2 - 11.10 終了いたしました。 吉田さんは漆と昆虫の羽を使って作品を仕上げる作家さん 最初に作品を拝見した時、螺鈿の工芸品は見たことがあるけれど昆虫を使った作品はとても珍しく思いました。 訊けば国宝玉虫厨子に憧れ、現代で手に入りにくい玉虫ではなく(1000年前はたくさん生息していたかもしれませんが)外来種で駆除対象である現代の昆虫を使用したとのこと… 吉田さんの昆虫熱の語りには、ただただ感心するばかり。 会場には実際のサンプルと解説画像も置いて、わか

      • 吉田新 インタビュー 『 漆と昆虫の輝き 〜玉虫厨子に憧れて〜 』 2024.11.2 sat - 11.10 sun

        吉田新 YOSHIDA ARATA プロフィール、アートの経歴 武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科4年(在学中) アートを始めたきっかけ 幼少期より生き物とものづくりが好きでした。毎日のように生き物を取ってきてはその生き物が知りたくて図鑑を読み、スケッチをしていました。今思うと、その興味関心がアートへの導入だったのかもしれません。 本個展の漆と昆虫を掛け合せた作品を作るようになったきっかけは、大学の授業で漆について学んだこと、その際に中高生の時に歴史で学んだ玉虫厨子が頭

        • CHRISTMAS(+お正月のものなどいろいろ) MARKET 2024

          2024.12.14 sat op 11:00 - 16:00 作家が集まる年に1度のマーケット 今年も開催 出店作家情報などは随時こちらでUP 紹介します ♪ 新着はスクロールしてご覧くださいね ↓

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        おおば木匠 『木の椅子展』 プロフィール&ワークショップ

          ありがとうございました 近森有造 個展 『命、地に満ちて』

          2024.10.5 - 10.20 終了いたしました お越しくださった皆さま、ありがとうございました。 今回も先生の教え子さんがいらっしゃいましたが、年代もいろいろ…当時の思い出を懐かしく語っていらしたのが印象的でした。 今回使用されている、和紙と新麻紙について質問されているお客さまとのやりとりを伺った後であらためて絵を見ると墨の滲みなどの違いが、より明確になって見えて、とても勉強になりました。 近森先生は、会期中も珍しい蝶を見つけて喜んだり お客さまと会話をしたり、墨絵

          ありがとうございました 近森有造 個展 『命、地に満ちて』

          ありがとうございました 小田切キヨミ個展 『残光』

          2024.9.14 - 9.29 新作版画展 修了いたしました 2023年個展を覚えていた皆様も、今年の新作に興味をもっていらしたようです お越しくださり誠にありがとうございました。 小田切さんの作品はモノタイプという版画で、板木に絵を描くように絵の具をのせて刷るので、版画というカテゴリーですが同じ作品はありません。 今回、お客さまに質問をいただきましたので、小田切さんに答えてもらいました。 「どうやって刷っている?って…鶴の恩返しみたいなものですが…」だそうですが、障子

          ありがとうございました 小田切キヨミ個展 『残光』

          近森有造インタビュー 『命、地に満ちて』2024.10.5(土) - 10.20(日)

          プロフィール、アートの経歴(受賞、展示会など) 1954年高知県香南市に生まれる。 大学入学を機に上京 1979年より東京都中学校国語科教員として40年近く勤務 2019年 第66回日府展にて日府賞受賞 2021年 第68回日府展にて東京新聞賞 2023年 第70回日府展にて日府努力賞 2023年 日美展にて国際文化カレッジ賞 2024年 日本•中国水墨画合同展にて 日本 経済新聞社賞       日府展にて東京新聞賞 最近気になるアート 去年の終わりに武蔵野美大で西田俊

          近森有造インタビュー 『命、地に満ちて』2024.10.5(土) - 10.20(日)

          ありがとうございました 林士林 個展 『土に宿る生命の力』

          2024.8.31sat - 9.8sun 終了いたしました。残暑の中お越しいただき、ありがとうございました。 ※ 以下、写真キャプションは士林さんの言葉 士林さんの『百器夜行』を初めてみた時、並んだ花器たち一つひとつがそれぞれのうごきで歩いているようでとても面白いし愛らしく思いました。 今回みんなで行列して、えっちらおっちらと歩いていくような展示をしていただけて本当に嬉しかった ギャラリーClose後、夜間照明の会場内を外からながめていく通りがかりのお客さまもちらほら…

          ありがとうございました 林士林 個展 『土に宿る生命の力』

          小田切キヨミインタビュー 『残光』 2024.9.14 sat - 9.29sun

          小田切キヨミ/Kiyomi Otagiri プロフィール、アートの経歴 1969  山梨県甲府市生まれ 1996  伍人でも仙人展 (グループ) (ギャラリー三彩洞) 1997.7    版画の会・リトルバード展 2003.5   個展木版画 (ギャラリー三彩洞) 2006.12-07.1    個展木版画(ダイヤモンド八ヶ岳美術館ソサエティ) 2007   個展 木版画 (おいでやギャラリー) 2007・09・14・17   個展 木版画 (ギャラリーイノセント) 2016

          小田切キヨミインタビュー 『残光』 2024.9.14 sat - 9.29sun

          ありがとうございました 𡈽方樂 個展 『Identity Architecture』

          2024.8.10 - 8.25 終了致しました。 とても暑い中お越しくださり、ありがとうございました。 人と機械の融合…ユニークな発想 「おもしろい!」とニコニコ観てくださる方も多く、作品達の関係を想像してご自分の中で物語を作り、お話くださった方も。 よく晴れた日、ずいぶん長く観てくださっていたお客様 「時たま、ギャラリーの外を走る車に反射した光が作品にあたって、またその影が動いてすごくきれいなんです。ずっと見ていられる」 彫刻立体作品は光で見え方が変わります。 1日

          ありがとうございました 𡈽方樂 個展 『Identity Architecture』

          林士林プロフィール・メッセージ 『土に宿る生命の力』 2024.8.31sat - 9.8sun

          士林個展 Exhibition Of Shilin 土に宿る生命の力 The Life Force Embedded in the Soil 林士林 リンシリン LIN SHILIN 1992年、中国福建省福州市生まれ。 2014年に福建師範大学 数学・計算機科学学院を卒業。 社会人になってから、一度きりの人生に全力で取り組める何かを探し始める。 中国にて、2015年より池坊で、2019年より草月流で華道を学び、 「器は華道のデザイン全体の発想に大きく影響する」という考えに

          林士林プロフィール・メッセージ 『土に宿る生命の力』 2024.8.31sat - 9.8sun

          ありがとうございました OMNI OMNIbus

          2024.7.6sat - 7.15mon 会期終了しました。お越しくださった皆様ありがとうございました。 『バスをギャラリーとして展示空間にしたい』と企画をスタートしたという 立川アートランドメンバーを中心としたグループ展 井上 ひかり 氏家 芽紅 江崎 空悟 坂田 桃歌 都竹 踏地 (50音順) 以上、一部作品ご紹介しましたが バスを置けるギャラリーを探していたという事で、今回お声かけいただきました。 ご近所さんや道ゆく方にすごいインパクトだったようで… 「おたくの

          ありがとうございました OMNI OMNIbus

          𡈽方樂 インタビュー 『Identity Architecture』 2024.8.10 sat - 8.25 sun

          𡈽方樂 / Hijikata Tanoshi2002年 東京生まれ 2023年1月 グループ展「後ろの席の人たち」、出展 2024年2月   東京五美術大学 連合卒業・修了制作展、出展 2024年 武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒業 アートを始めたきっかけ  幼い頃からものづくりと工作、プラモデルが好きだった影響で美大に入り、作品を作り始めました。 今回の展示会の作品は元々好きだったプラモデルと彫刻的な人体の融合がテーマにあります。 精緻な作品を作っている最中には、他のこと

          𡈽方樂 インタビュー 『Identity Architecture』 2024.8.10 sat - 8.25 sun

          ありがとうございました 寺岡崇個展 『舞台美術家の仕事』

          2024.6.8 - 6.23 終了いたしました。 寺岡崇 1992年にわたしが出会った寺岡氏は、不思議な人物でした。 とても静かで何も言わず静止する。彼は客観的かと見受けるが、それはわたしの誤りで、突如彼の身体がゆれだし物凄いスピードで駆けずり巡る。1992年。 そして、今年2024年。寺岡氏は個展を快諾。今回の会期を終えることが出来ました。 彼のスピードはまさに乱反射する光の様に、リズムを持っています。 拙者が多感な世代に、彼と出会い、受けた影響は多大で、その事

          ありがとうございました 寺岡崇個展 『舞台美術家の仕事』

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          寺岡崇インタビュー 『舞台美術家の仕事』2024.6.8sat-6.23sun

          寺岡 崇/Takashi Teraoka プロフィール、アートの経歴(受賞、展示会など) 1969年 愛媛県今治市生 1985年 絵画、木工をフランス帰国画家に学ぶ 1990年 木工造形をドイツ帰国彫刻家に学ぶ 1992年 武蔵野美術大学油絵学科卒 舞台美術を始める 1992年 個展 ギャラリー古川(東京銀座) 1993年 個展 朝倉ふるさと美術古墳館(今治市) 1995年 個展 ルナミ画廊(東京銀座) 2000年 展示大工、木工家具職人として半年従事 2005年 中

          寺岡崇インタビュー 『舞台美術家の仕事』2024.6.8sat-6.23sun