曲から一首
車窓越し
四角い空に雲ひとつ
揺れて滲んでごめんとぽつり
「ごめん・・」
呟きしきみ切なくて
シャツの青さと
ぬくもり残る
終電の
明りを今も憶えてる
きみは今頃元気だろうか
「池上線」を知ったのは、子育て時代だった。
当時、聴いたのはカセットテープ。
擦り切れるほど聴いて カラオケでは十八番になった。
ふとnoteを見ると こんな記事に出会った。。
池上線は好きな歌黙って聴くのが一番|寡黙な年寄り|note
ああ
懐かしさがこみ上げる。
夫が、単身赴任をした時、目蒲線に乗って
この曲を思い出しては口ずさんだ。
武蔵小山の商店街を、ふたり歩きながら。
今も、時々歌いたくなります。
曲から一首に参加します。