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【テント泊】横尾本谷右俣からの槍見上げ その2

眠りについたのは何時だろう、、
テント即爆睡タイプの私が
なかなか眠れずで、、
それでも何とか4時間
スッキリはしてるので
割と大丈夫🙆
2時起床で準備開始
まだまだ横尾は静寂
写真撮る度写る
オーブと言われるものは
まるで妖精のよう
横尾大橋渡ってスタート
対岸で獣の目がひかり
駆け抜ける
たぶん
アレはクマ
屏風の上にオリオン座
辺りは静寂
本谷橋を渡ります
すっごいですね
今のiPhoneは明るく写る
実際は一寸先は闇なのに
さていよいよ
沢へ藪漕ぎ急降下開始
だけど、、
暗くて見えませーん
いきなり目の前が崖とか
等高線10m内の罠にハマる
そんなだから
沢に降り立った時の安堵感たら
この行程1☝️だったかもしれません
始まりますよ
横尾本谷右俣
ボルダリングの連続
楽しくて仕方ないのです
ジムの成果が出てますよ
ちゃんと!
そのうち空が明るくなり
ピンキーなモルゲンが登場
勇ましい屏風も
ピンク色に染まり出し
まるで女の子❤️
屏風と私を
女っぽく撮ってあげるよと姉さん
姿勢を正して、、
腰を捻って、、
とレクチャー

言われるままに
ちょっと🤏いい感じ?
さてとまだ登ります
岩の上をポンポン飛び越え
行ったり来たり
振り返れば前穂
沢も次第に狭まり
でも稜線に出るには
まーだまだ

あれは南岳かな
ちょうど良い岩で小休憩
ちょっと睡魔が押し寄せる
少しピークには遅かったけど
黄金平へ
もう少し早ければ
きっと辺り一面黄金色
次はドンピシャで来てみたい
富士山も見え始め
いやーこりゃー
とってもサイコーです

自然が作り出した造形って
色々想像膨らみ
何万年もの時を超えて
飛んでいける
乗鞍の奥に富士山
こちらは北穂
小屋見えるかな?
さて登ろう
はぁー
自然はデッカい
ビックスケール
足元は
乗せる度に崩れてく脆さ
竜胆も応援してくれてるから
もう少し
頑張ろうねー


つづく

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