癒された心
また次男が学童をサボりました。
こんばんは。みつばです。
お昼ご飯を学校に持っていかず、帰って、お昼食べて、そのまま外に出て、18時を過ぎても、帰って来なかったらしい次男。
仕事帰りの、保育園に向かう車の中で、通話先の次女に報告を受けた瞬間、
どうしてやろうかぁぁぁぁあ!
じなぁぁぁぁぁぁあああん!!
という、怒りで満ちていました。
不機嫌な私は、保育園の退園時刻を記入し、先生に「おかえりなさい」と言われ、末っ子と目が合った瞬間!
か、かわいい♡
と、もう次男への怒りも、スルスルっとなくなって、ご機嫌になっていました。
いやー。ほんと、怒りがおさまるっていうか、癒されるってこの瞬間のことかも!って産まれ初めて体感しました!
癒される~!とかキュンキュン♡することはあったけど、こんな風にスっと、フワッと感情が切り替わるのは初めてでした。そして、それを心が感じたんです!
あー...伝えることの難しさよ。。
結局、帰って、次男の顔見たら思い出して、しっかり説教したんですけどね(笑)
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どんくさい
幼少期、どんくさかった私は小学校低学年まで、走らせれば遅いし、踊らせれば鈍いし、よく転んで、膝には怪我ばっかりこさえてました。
体育や、火災訓練とか避難訓練では、いっつも怒られてました。幼稚園では、先生に急かされて、皆について行かなきゃと焦って走りました。
避難訓練が終わったあとに、全園児の前で、マイクを持った先生に「先生の目の前でたらたら走ってる子がいた!」と怒られました。
学年でいちばん足の早い子
小学校1年生の時のこと。あいちゃんと、ゆうくん。2人は、私の後ろの席で、隣同士でした。あいちゃんは女子で1位、ゆうくんは男子で1位でした。
特にあいちゃんは、2位との差が歴然で、もう本当に同じ1年生とは思えませんでした。
そんな、あいちゃんに言われた、今でも心に残る言葉があります。
今はどんなに遅くても、早くなりたいと思えば、きっと早く走れるようになるよ!
なんか、すごく救われた気がしました。私も、早くなれるんだ!って思って。
あいちゃんは、陸上で強いところに行く!と転校していきました。まだ小学校低学年なのに。夢があって、カッコよかったです。
私が、小学6年生になる頃には、長距離走で学年1位2位を争えるくらい、運動神経バツグンになっていました。中学では陸上部の顧問から、部活に入れと言われるほどに!
高校では、柔道部に入って、根性が鍛えられました!
そんな私からのメッセージ。
たくさん頑張った分、楽になれる。
たくさん泣いた分、優しくなれる。
たくさん怪我をした分、強くなれる。
たくさん練習した分、うまくなれる。
たくさん経験をした分、知識になる。
悪いことも、良いことも。
好きなことも、苦手なことも。
辛いかもしれない。
苦しいかもしれない。
惨めで、悔しくて、泣くしかできなくて、
諦めた方が楽かもしれない。
でも、諦めきれないから苦しいんだよね?
だったら、やるしかないじゃん!
後ろ指さされても気にしない。
影で笑われたって気にしない。
意地悪されても、悪口言われても、
ほんとうの自分は、自分にしか分からないから。
もっと自信を持っていいんだよ!
今は見えないかもしれないけど、
5年後、10年後...ううん、1年後には、
今日のことを笑ってるかもしれない。
私は、今では子どもたちに「ママ、運動できたの?!」「意外!」なんて言われます。
そして、今や、幼稚園の頃より、どんくさいです(笑)
もうね、頭に身体が追いつかないの(笑)
それでも、私は自分の長所を信じてる。信じて、自分を受け止めて、自分を操ってる。
昔のことは半分以上、笑い話にできてる(ハズ!)。