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新米パパだった自分に教えたいこと(半年振り返り)
子供が産まれていつのまにか8ヶ月が経っていた。
初めての児童館デビューで見かけた高速ずり這いの7ヶ月の男の子、ショッピングモールのベビー休憩室で離乳食を食べてた女の子、、うちの子も同じようになるの!?と遠い存在だと思っていた子供達と同じようにずり這いをして、離乳食を食べていることにびっくりしている。
月齢によってスケジュールは違うけれど大体固定されて毎日を過ごしていたからあっという間に思える。
振り返ってみるとどうしてもあの時こうすれば、ああした方が良かったな…と思ってしまうことがある。
こういうのは頭の中に残しておくとたまーに思い出して後悔と反省をしてしまうから、
半年前の自分にアドバイスと思って記事にしようと思う。
(帰省したとき、母から粉ミルクの分量間違えてあげちゃった時があって申し訳なかったと今言われて驚いた)
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最近は隔週くらいで育児の振り返りも書いています。
この記事よりは細かいその時その時の感情や出来事も残していますのでよかったら見てください!
やっとけ編
SNSで色んな月齢のパパママ垢をフォローして情報収集しとけ
(友達が少ないので情報に頼る)
産まれる前はとにかく色々調べて本を読んでたけど、本だと若干情報が古かったり、リアルな情報はどうしても少ない。理想論よりの話が多い。
ネットで調べるにしても、そもそも赤ちゃんに対する理解が浅いので「新生児 やるべきこと」とか、浅い検索で当たり障りのない情報がヒットする。
YouTubeは再生数の多いキラキラ家族が上位に来て、現実味のない最強育児メソッド•グッズが紹介される。
X(Twitter)でパパママ垢をフォローするのが個人的に一番身近に感じられる情報だった。
受動的に情報が流れてくる、複数人フォローしてるとある程度の人気商品や定石みたいなのも知れる。とくに兄弟がいて、第二子の月齢が近い人などのポストは安定感があったりする。
ストロー飲みの練習、離乳食全然食べない、人気の絵本やおもちゃなどの細かい情報だったり、同じくらいの月齢の子の悩みなどを見てうちだけじゃないんだという安心感も得られる。
写真•動画めっちゃ撮っとけ
本当に、本当に昨日までやってたことが今日からやらなくなるなんてことがたくさんありすぎる。そういえばあれやらなくなったね、と気がつく間もなくやらなくなることもある。
一緒に写ってる地元の背景、手に持ってるおもちゃ、妻の背中、なんでも日が経って見返せば思い出になる。
新生児期の泣き声、うねうね、寝顔、ミルク飲んでるところ、親子で寝てるところ、モロー反射(故意は可哀相だけど)、初めてのベビーカー、鼻のぶつぶつ
全部記録に残す勢いで撮ってもいい。撮るのはその瞬間だけだけど、整理するのは後でもできる。
日記もつけとけ
どんなに写真を残す意識をもっていても、意外と初めてのxxみたいなものには突然出会うから写真が取れなかったりする。
そのほかにも写真に撮るまでもないような外見て笑ったとか、変顔したとか、そう言う日常を記録するには文字に残しておくのがいいと思う。
初めて寝返りしたのはいつ?新生児期はどう言うふうに忙しかった?と言った、イベントに対してもう一歩踏み込んだ内容は頭の中だけでは覚えられない。
寝返りをした時だって、人によって感じ方はそれぞれだ。
そんな自分だけの鮮明な感想をできるだけ色褪せることなく保存するために日記はとった方が良かった。
買っとけ編
コンビ肌着
産まれる前の準備リストで短肌着とかロンパースとかいろんな服の種類があってよくわからなかったが、実際使って一番良かったのはコンビ肌着だった。
オムツ周りのボタンの数が少なくておむつ替えする時の手間がだいぶ違う
うちの子は小さく産まれたので今もロンパースを着ているが本当に楽
電気ケトル(+ 湯冷し)
最初の頃はミルク缶に書いてある通りにお湯沸かして、お湯だけで規定量入れて、冷水に当てたりして冷まして作っていた。
それだと結構な時間泣いてしまうし、100度のお湯でミルクを作ると良くないらしい。
100℃に近い高温のお湯では、栄養成分のうち一部が熱変性をおこすなどの可能性があるためです。
給湯器で安定して80度のお湯から作り始められる様になったのと、冷蔵庫に入れた湯冷ましを利用することで格段にミルクを作るスピードが上がった。
ケトル自体に湯沸かし機能もあるが、カルキ抜きのために長めに沸騰させたいので手作業で沸騰させてからポッドに移している。
それに対応しているポッドもあるみたいなので今ならそっちを買うかもしれない
寝返り防止ベルト
うちの子は3ヶ月ごろ、早い段階から寝返りができる様になったが、寝返り返りができる様になるまではだいぶかかった。
最初の頃は基本は仰向けでたまーに横向き程度の寝返りをしていたくらいだったが、足の力がついていくると寝返りの頻度が上がり、結構うつ伏せ寄りの寝返りが多くなっていった。
流石に心配になり途中で購入したが、この安心感を得られるとわかっていれば最初から買っておけばよかったと少し後悔している。
6,7ヶ月くらいになってからベルトありでの寝心地が悪くなったのか早めに目が覚めたりしてしまったので布団を変えて別のガードなどで寝返り対策に変更した。
そこから少し経って寝返りがえりもできる様になって一安心という流れ。
期間にしてみれば短いものだったかもしれないが、寝返りによる窒息のリスクが高い時期に結構な安心感を得られたのは親の睡眠の質としてもありがたかった。
おしりふき
色々なおしりふきを試したが、家用として一番よかったのがコストコで買えるおしりふきだった。
でかいし、水分量が体感でかなり違う。
一回拭いて、汚れてる部分を折りたたんでまた拭いてを繰り返してうんちを拭くが、アカチャンホンポ推奨のおしりふきなどだと途中でかなり小さくなってしまう。
とはいえ、でかい分商品もでかいし重いので持ち運びをするなら別のコンパクトなおしりふきがいいと思う。
エアラブ
この手の商品は色々とあるみたいだが、SNS上で人気だったのがこれだったり、結局赤ちゃんから不満は言えないからできる限りいいものを揃えてあげたいということで選んだ。
冬の時期に生まれて、ある程度ベビーカーやチャイルドシートで外出できる様になったタイミングが暑い時期だったのでとても重宝した。
ファンが動いて背中に空気の層ができている感じで、ベビーカーからおろそうとした時に汗もなく背中がひんやりしていた時は効果に驚いた。
ファンの音も強めに設定してちょっと近寄ると聞こえたが、ベビも含めそんなに気になっていなさそうだった。
また、遠隔操作でエアコンがつけれず、屋根のない駐車場で乗り始めで車内が灼熱になってしまう我が家ではチャイルドシート用にも購入した。
出発の数分前にエアコンつけて冷えるまで待つのもありだが、燃費は悪いし、意外とチャイルドシートが熱を持つせいで車内が冷えてもシートが暑かったりしたのでだいぶ時間のロスだった。その時間のベビの機嫌を取る必要もあるし。
エアラブ自体3グレードぐらいあるが、一番標準なロリポップで全然事足りた。
以上、色々かいてみて半年分くらいの後悔?というか思うところみたいなものは吐き出せた。
少しでも商品を検討している方々への情報の一つとして貢献できたら幸いです。
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