鍼はなんで効くのでしょう?
腰痛の人の腰には、押したら、普段、腰痛で痛むのと同じような痛みがあるところが必ずあります。
そこに微細な傷をつけます。…つまり、鍼を刺すってことです。
傷がついたところには、あらたについた傷を治そうと、白血球やら赤血球やら、色んなものが、全身から、血流に乗って集まってきます。
するってぇと、鍼で、わざとつけた、ちっさい傷を治す「ついでに」、腰の悪かったところ、痛かったところを、治してくれるというわけです。
これが、鍼が効く理屈の、基本です。
深いようで、浅いっ!!
この浅さが素晴らしい。
浅いほど、理屈はシンプル。分かりやすく、疑いようがない。
医療の基本の「き」だってことです。
ああ、鍼灸って、すばらしっ!
はりきゅう和-nagomi-
大阪市中央区玉造2-16-18
ご予約はLINEにて。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?