『理想と現実について』/マティス展/Henri Matisse:『 The Path to Color』
理想と現実の衝突
人生はあらゆる衝突でできていて
その間の隆起したところで
バランスボールに乗ってるみたいな格好で
人はある種の「妥協」と共に生きている
(と勝手に思っている)
フォービズムというものに対して
(小生の浅はかな知識の中でだが)
「自分のクリエイティブとは違う領域のもの」
という偏見があった
けれど結局ひっくり返った
誠に僭越ながら
マティスの言う
「色彩とデッサンの衝突」
「色彩と線描の衝突」
のジレンマ(課題)が
よくわかる気がしたからでR
映像・映画特有の『予算』の壁
もそうだし
『俳優と僕の中のイメージのせめぎ合い』
もそう
言い出したらきりがないけれど
最も強く感じたのは
『自分の信じる道かどうか』
のジレンマ
『色彩と線描の衝突』
そこから生まれたものが
フォービズム
であるのだとしたら
魅力的で無いわけがない
ごちゃごちゃ言うとらんとお前もつくらんかい
と、自分に言う
うるさい整理なんや
と、自分に言う
「整理するための彫刻」
とマティスが言うように
「整理するための饒舌なんや」
と自分に言い訳する
↓↓↓は、監督と俳優の関係にも通じるような気がして📷
2023夏
もう秋
らっしゃい
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