日々是メモ 「紅葉の仕組み」
12月14日月曜日 の日々是メモ
今日できたこと、気づき
・読書 文章の成否は、適切なメッセージを見出せたかどうかで決まる。(「超」文章法伝えたいことをどう書くか 野口悠紀雄著 より)勉強します。
・植物 紅葉のメカニズムがわかった(拡大テーマ)
・育児 こんなに助かるとは思っていなかったナンバー1、レッグウォーマー!
・ニュース 寒波襲来。英語で寒波は Deep freeze だそう。
・エンタメ NHKの「デザインあ」が、毎朝手が止まってしまうくらい見てしまう。番組制作スッタフさんがとても気になる。→【調べる】
・今日のおめでとう 背中に子泣き爺がいない!
(昨日半年以上ぶりのマッサージを受けることが出来て身体がびっくりするくらい軽い、の意)
自分ケアを怠ってしまう皆様!せめて、半年に1回くらいはメンテナンスをお勧めします。育児中家庭の皆様!パートナーへは少なくとも半年に1回はメンテナンス日をあげてください!
今日の拡大テーマ 「紅葉の仕組み」
葉っぱの色について
緑色→クロロフィルの色
黄色→カロチノイドの色
赤色→アントシアニンの色
紅葉3種類
①葉が緑から赤になる紅葉
②葉が緑から黄色になる黄葉(おうよう)
③葉が緑から褐色になる褐葉(かつよう)
紅葉は、落葉樹が越冬に(休眠)に備えて、葉を落とすメカニズムで現れる色の変化のこと。(寒さに触れる部分を少なくするために葉を落とす)そのメカニズムの作用の違いで落葉の色に違いが出る。
葉の緑色
葉の緑色は、葉緑素(緑の粒)の色である。この緑色の粒をクロロフィルと呼ぶ。葉には、クロロフィルだけでなく黄色の粒であるカロチノイドも存在しているが、緑の粒の方が多いので緑色に見える。
黄葉
だんだんと気温が低くなると、緑の粒のクロロフィルが減少して、(葉の老化)黄色の粒のカロチノイドの方が多くなるので、黄色に見えてくる。
クロロフィルとカロチノイドの分解速度が異なるため、クロロフィルより分解速度の遅いカロチノイドの黄色がだんだん出てくる。
(葉の老化=越冬の準備、落葉の準備 と理解しました)
紅葉
葉の中のクロロフィルが、離層によって濃度の濃くなった糖分と化学反応し、アントシアニンに変化するから、紅くなる。
紅葉する樹は、気温が下がるにつれ、離層というものを葉と幹の間に作る。木の防衛本能である。気温の低下により、自分の幹の中で蓄えている水分が凍って枯れてしまうのを防ぐため、気温が下がってくると葉に残っている養分を一気に吸収し、葉と枝の間に徐々に壁を作ることで遮断する。この離層の最中、葉の糖分濃度は上り、クロロフィルは日光に当たって分解される。分解されたクロロフィルと糖分がくっつく反応がおこり、アントシアニンという赤色の色素に変化する。
※紅葉のメカニズムには定説がなく、諸説ある。
勉強になりました。(参考にした素晴らしきページ)
↑子供に質問されて答えられるように!というわかりやすい解説でした
↑イラストも図鑑のようなイラストでわかりやすい。詳細な説明があります。化学が好きだった〜という人向けかも