日々是メモ 「雑草カタバミのようにまた一つ強くなったであろう、今日の我が子」
2月13日土曜日の気づき
・植物 クローバーみたいな雑草『カタバミ』。庭に生える雑草で最も嫌だなと思うのがこの『カタバミ』である。そして庭には明らかに2種類ほど共存している。
私にっとてはカタバミが、”根まで抜けない”雑草ナンバー1である。堂々1位、2位との差をつけてトップである。カタバミだけは、葉を持って抜くとブチブチと途中で切れてしまい、まるでカイワレ大根のような姿になる。
ごくたまに、しっかりと根まで取り切れる事がある。きれいに抜けた時には球根のような根が付いているので、非常に気持ちがいいものだ。やってやった感を存分に味わえる。
カタバミについての参考の記事を見てみると、種類によってはこの根の部分、小さな大根のように割と大きくなるそうだ。「地表はクローバー、地中は大根、その名も!カタバミ」で覚えようと思う。
他、庭に生えていた雑草では「笹」もなかなか手強いのだが(根が深く、割り箸のようにまっすぐ下に伸ばしながら、横にも根強く張るので。根の先端はまるで爪楊枝のような見た目でパワーを感じる。オラオラオラもっと深くに根を伸ばすぞオラオラというオーラを感じる程である。)こちらはとにかく力尽くで抜こうと思える分、攻略がシンプルだと思うので、カタバミの方が嫌である。
人によっては笹のほうが厄介だと思うのだろうけども。
ぜひ、庭仕事をされている仲間がいたら「嫌な雑草ベスト3」で語り合いたい。(しかし、この話題すぐ終わりそう!)
・読書 なし。本も読まねばだが、確定申告の準備もせねば。
・育児 我が子、庭の小さな鉢植えを投げつける時に、(最近の遊びの中では)最も楽しそうな声を出す。
そしてもう一つ、本日は公園で、7歳の女の子(妹もいた)が一緒に遊んでくれた。公園で出会った子なのだが。
めでたく初めて、家族以外の人に手を引かれた我が子は、少し戸惑った様子で私の顔を見てきたので、「我が子よ、これが社会というものだ」と心で思った。そして特に手助けも言葉かがけもせずに(アイコンタクトで伝わったのかもしれない。「大丈夫、この流れに身を任せてみろ」、と)成り行きに身を任せて、見守った。
初めて家族以外の世界から、少し社会へ出る時には、人はあんな表情をするんだな、という発見があった。実際に我が子がなにを感じ、何を思ったのかは、その表情からはわからない。私が推測するに、戸惑いと、少しばかりの不安と、しかし期待もあるような、いろいろな感情の含まれた顔であった。怖いんだけど、怖いくない、無に近いようで目では何か訴えているような・・・。うーん、人間って実におもしろい。あ、そうだ、犬の表情みたいだった。(漠然)
いい経験をありがとう、お姉さん。
・人間 寝かしつけさんぽ中、少し咲いてきた梅の木を見て「お花のいい香りがする、春だわ〜」と思っていたら、少し歩いた先に干した手の洗濯物たちがあるベランダが。春の香りは、柔軟剤の匂いだった。
・ニュース 海の上での戦いは己との戦いであるとなぜか強く思うので、この快挙には心から拍手を送りたいと思った。
・エンタメ 第1話を見て感激した『知ってるワイフ』の6話までのダイジェストを見た。もはや、「しっかりしろ、しっかりしてくれ夫」と思う気持ちがわいてきた。相変わらず夫側へ共感はしないが、呆れてきて情(情け)を抱くようになった。
・今日のおめでとう 今朝、草抜きで庭へ出た時、地を這う小さな雑草たちがいつにも増してキラキラしてエネルギッシュだったことに気づいたこと。春が来てるぞ、雑草たちが力を今か今かとエネルギー溜めているのがわかる。抜かねば。