人生を大きく変えてくれた5つのこと【2022年総括①】
「大河の一滴を絞り出す タイガーの一撃となる」
そんな言葉を年初にしたためていました。
ずっと胸の中にあったのは “人生を変えたい”という想いでした。
人生を変えたい とか 挑戦し続けたいというのは前向きなフレーズのように感じるかもしれないが、実は “今のままではいけない” “何か別のことをしなければいけない” という 自己否定をしまくっている状態です。
毎年恒例で行っているのが、一年の振り返りと総括ですが、
今年は“何をやった”とか“こんなことができた”とかではなく、自分の内面と対話しながら綴ってみたいと思います。
まず、自分がこれまで信じてきた、いや思い込んできたと言ったほうが正確かもしれないのですが、
さまざまな価値観、人生観、アイデンティティが崩壊したのが大きかったかなと思っています。
よく、人生を変えたいと思うなら
仕事
周りにいる人
住んでいる場所
3つのものを変える、つまり環境を変えることだと言われます。
特に、今年の後半に3つを一気に実践してみました。
そうしようと決めていたとかではなく、流れがそうなったことにより、結果、実践することになったというのが面白いんですよね!
人生を大きく変えたい と 強くオーダー
今年は大変なことが起きまくりました(笑)
ほんと、オーダーして引き寄せてくる自分の力が
時に怖くなることがあります。
自分は何者なのだろうか
自分が本当にしたいことって何だろうか
ずーーーーーっと 模索してきました。
そのために、自分には何が足りないのだろうかと考えて、いろいろ取り組んできました。
マーケティングを学んできた
コピーライティングも学んできた
膨大な量の本を読んできた(年間500冊くらい)
コミュニティ作りを“がんばって”きた
価値あるものを“提供しなければいけない” という想いから
思考錯誤を繰り返してきました。
でも・・
自分のことがよくわかってなかったんですよね。
周りからすると、何をいまさら言ってんだか(苦笑
そんなことは、とっくの昔にわかってたよ。
しかも、それが何かってこともそれなりに言ってるんだけどな!
と思っているかもしれませんが、
ほんとに自分のことってわからないものなんですよね。(大事なので2回)
自分の得意どころでないことを がんばってやろうとすると
ムリ ムダ ムラ が出てくる
期待されているようなクオリティの提供ができないので
不平や不満が出てくる。
自分自身としても、こんなにがんばっているのに
なぜ上手くいかないんだと、自信がなくなったり
何をしていいかわからず彷徨う、悩む、悪循環。
役割に縛られているから、苦しくて、上手くいかないんだ
というのが、今年気づいた大きなことの1つ。
等身大の自分自身について知る機会や出会いがたくさんあった
というのも、人生が大きく切り替わることをオーダーしていたからなのかも。
人生が大きく変わるきっかけをくれたもの
ウェルスダイナミクス
ウェルスダイナミクスという診断によって、自分の特性は、人を熱く熱く応援する、応援隊長のようなリーダーであることを知ります。
ゼロイチでアイデアを閃いたり、商品やシステムとして構築するのは得意どころでなく、出来上がってきたものが世界に拡がっていくように、情報発信したり、紹介したりするのが得意なところ。
なので、長年関わってきた「営業」という分野は、確かに得意どころに重なってはいます。
が、しかし
営業という“役割”として引き受けてしまうと、ちょっと違うんですよね。
情報発信と人をつなぐのは得意でも、交渉をしたり、説明によって相手が本当に必要だと感じて購入してもらう、いわゆるクロージングというのは、スキルとして強化はできるけど、本質的に得意なとこではないんです。
そして、一匹狼的な働き方ではなく、チームを組んで動くのが、歓びながら仕事するために欠かせないという特性も。
自分の本質にたどり着くために、自分との対話を何度も何度も繰り返して、だんだんわかってくる。
でも、自分の内面と向き合うことをやってこなかったので、なかなかできない。
自分の中にモヤモヤが湧きあがってくるのに、蓋をして見なかったことにして、やりすごす。
さらに、新しいことを始めることによって、忘れようとする。
そんな思考グセが自分の中にあったみたい。
左脳マップとフリカツ
解消してくれたのが すがじんが 考案提唱している
左脳マップというメソッド
思考整理術はいろいろありますが、大きな特徴が
思考と感情を見える化して整理しつつ、行動促進するツール
そして、フリカツと名付けられた、振り返りの習慣。
フリカツを毎日のように実践したときに、自分の感情について問いかけられるので、蓋をしていたものがだんだん開いていく。
そもそも、振り返りをすることを避けていたのは、
自分が失敗したと思っていたり、できてないと思っていることを
責められてしまうと心のどこかで思い込んでいたためだということや、それは幼少期の親子関係によって根深く刺さっている、なんてことも見えてきたんです。
左脳マップを活用したコーチングで行動促進や思考整理のサポートをするメンバーを ロジカルサポーターと呼んでるのですが
ロジカルサポーターのまゆまゆこと 木村まゆさんに協力してもらい
公開左脳マップライブ配信で 今年一年の振り返りをしてみました
親子関係に向き合った
モノゴトが上手く巡っていない根源の1つに、親子関係の課題も浮上きました。
イイ子でいることを求められ、従順であるように教え込まれた幼少期の記憶。“いい子を辞められない症候群”
44年間、一度も親元から離れたことがない。
結婚したときも、家を出ることなく同居からスタート。
自分でも気づかないうちに続けていた、親の期待に沿うように人生の選択をしてきたこと。
親を離れて、子どもが自立していくという当たり前のプロセスをたどらないまま、今まで来てしまったという・・・ 共依存関係
この関係性を変えようと決意して、対話をするようにしました。
音声スキャン
フリカツを一緒に実践しつつ、フリカツを活用したビジネスモデルを作ろう
というチームでご一緒してた さとにゃんこと さとこさんに
音声スキャンセッションなるものをしてもらいました。
自分が捉えている自分の姿、自己認識と他者から客観的に見えていることは往々にして違うものですが、エビデンスのあるメソッドで分析診断と解説をしてもらったことで、現状認識することができたんですよね。
詳しくは👆にリンク貼っている記事を読んでいただくとわかるのですが・・・
〇本音の感情を出さず呑みこみがち
〇見捨てられ不安を抱えている
〇自分をすぐに責める傾向がある
という、今まで抱いていた自分像とはかけ離れたところが見えてきて
それが身体の状態にも実はあらわれてるんですよね
なんかわからないけど不調があるな と思っている方であったり
今、上手く巡ってないな~ と感じてるなら 一度、音声スキャンしてもらうのがお勧めです!!
気になる方はこちらをチェックしてみてくださいね
👇 👇 👇
https://ticket.tsuku2.jp/events-detail/22311502071121
まとめ
自分の内面と向き合うこと、向き合う時間の多い一年だったと思います。またそのためのツールやメソッドにもたくさん出会い、たくさん体験しました。
2023年の発信は、自分の知識ではなく、体験や体感から気づいたことをお伝えしていくものにシフトしていきます。
さて、実は2022年は、これ以上に人生を大きく変えてくれた出来事がありました。その話は、総括パート②でお伝えします。
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