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チームのために貢献したいと思ったら、それは仲間じゃない!


あなたはチームでも仲間でもない!


先日、衝撃的なことを言われたんです。

とあるコミュニティで、あなたはチームとしても動いてないし、仲間でもない!


「このチームに貢献したい」と言ったことで
起きた出来事ですが

最初は意味がわからなかったんです。

しかし、腑に落ちると納得が半端ない。

というわけで、シェアしたいと思います。

仲間ってどういう関係性?


このコミュニティは、ティールなカタチでメンバーが動いているチームである、というのが、一般的に考えるチームと少し違うところです。

メンバーは、それぞれがチームのためにできることを考え、主体的に動き、補い合いで成り立っています。


「あなたの考える仲間って、どういう関係性?」と問われ、

「チームのために貢献し、自分のできないところについては助けてもらう そんな関係だと思う」と答えたのですが、

これってチームではなく「個」の動きしかしていないということなんですよね。

つまり、

自分には何ができますか?
って、聞いたり

ぼくは貢献しようと思っている
って、言ってる時点で


ジブンゴト ではなく お手伝いさん
あるいは サポートメンバー という
意識になっているんです。

ティールなチームの場合、それぞれの得意どころを活かし、補い合い、全体の目的を達成できるように個々が動きます。

それって、役割分担ではないんです。

役割と補い合いの違い


一つの役割の中にも、いろんな要素がありますよね。

例えば、リーダーという役割には
・人をまとめる
・企画を立てる
・決断をする
・メンバーのヒアリングをする

などなど、多岐にわたるリーダーのタスクが含まれます。

得意なタスクもあれば、苦手なものもあるはず。

リーダーだから、という理由で苦手なところも全部請け負う必要がないのが、ティールなチームの在り方。

そして、リーダーですら、プロジェクトや目的によって入れ替わってしまうものです。

人体の仕組みってティール?


人間の身体も、ある意味ティールなのかもと
感じました。

基本的に「脳」が主導して、各部を動かしているように見えますが、

例えば、とっさに動いて危険をかわす時などは、「脊椎反射」と呼ばれる動きがあったりします。

この時は、「脳」ではない部分が、ある意味で主導していると言えるのかもしれません。

そうやって、身体は調和をとり、生きているわけです。

ティールなチームは、まさに生き物と考えられるかもしれませんね。

まとめ

ティールなチームにおいては、
・貢献したいと考える
・何ができますか、と聞く

というのは、ジブンゴトとして捉えていない在り方だと考えることができます。

ジブンゴトであれば、これが必要だと思うことを、自ら考え動いていきますよね。
その上で、他との調整が必要になる場合、

〇〇のためにこうしたいと考えたんだけど、どうだろう? と問いかけたり、調整をしていくものですね。

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