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自分の居場所は見つかりましたか?
自分の居場所って聞いた時に真っ先に思い浮かべるのはどこでしょうか?
自分の家でしょうか。それとも自分の働きが認められている仕事の場でしょうか。あるいはスターバックスがブランディング使ったことで有名になった「第三の場所」でしょうか。
自分の居場所って何?
自分の居場所とは「第3の場所」をみつけて大切にするときに見つかると言われています。なぜなら本当に自分らしさを活かせる場所こそ自分の居場所だと思うからです。
自分にとって心地よい場所、自分らしくいられる場所というのは、つながる力を身につけることによって作るおとができます。つながる力っていうのは周りの人と仲良くするとともに、無理することなくつながっていける力なんです。
つながる力をつけるための3つのスキル
3つの大事なスキルがあるという風に感じています。
1. 自分を知る
そもそも自分は何が好きで嫌いなのか、あるいは何が得意で不得意なのかという自分を知るスキルです。
自分を知るためには「ストレングスファインダー」や「ACS診断」という方法をはじめとして、いろんな性格分析を使ってみることができます。いずれにせよ、自分はどういう人なのかが分かることによって、他の人との関係性を改善することができるというのがポイントです。
2. 学ぶ
学ぶことで手に入れるスキルも大事です。何を学ぶのか、何のために学ぶのかが大事ということです。
自分自身のスキルアップもありますが、自分が成長することで、他の人に役立つ力を身につけるという感覚は大事かなと思っています。
3. チームで働く
チームで働くという意識や経験も大事です。
自分ができることと自分が誰かに頼みたい事がはっきりとわかっていて、上手に自己開示することによって、お互いに凸凹を合わせて一つのことを行っていくことができます。
そうしたプロセスを経て、本当の意味で必要とし必要とされる「つながり」ができていくんじゃないかと思っています。
自分をあらわす言葉
こうしたスキルを身に着けて、「つながる力」を活用するためには、コミュニケーション能力を高めることが大切です。特に、自分を適切にあらわす言葉 を見つけるのは大切だと思います。
「話す力×聞く力」を高めると共に、読書を通じて「自分をあらわす言葉」を仕入れていきたいと思います。