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KOCを見て、お笑いの話

録画していたキングオブコントを観た。
わたしは小さい頃から漫才が大好きで、でも正直コントの魅力は去年までよくわからなかった。見方がわからなかったと言えば良いんだろうか。去年のKOCで初めてコントっておもしろいと思った。
さっき見てきた数々のコント、本当におもしろくて、特に優勝したコンビの最後のネタは展開も予想外だし小ボケも漏れなくツボに入って、久しぶりに笑って涙が出た。
他のコンビやトリオも本当に面白かった。
お笑いって楽しい。
お笑いの脚本を書くことってとても難しいだろうなと、見ながら思っていた。ありきたりだと笑えないし、奇を衒いすぎても笑えないし。自分たちのキャラクターに合う合わないもあるだろうし。

………と、まあいろいろ考えながら夫といっしょに点数を各々つけながら見ていたけど、結局ほんとうに強いネタって考え事をさせない。雑念を吹っ飛ばしてただただ笑わせてくれるのだ。
最高のお笑いを観終わった今、脳内爽快。ものすごいデトックス効果。よく眠れそうだ。
そっか、辛くなったらお笑い見たらいいんだ。今日でまた気になる芸人さん増えたし、楽しみが増えたなあ。

KOCもそうだけど、賞レースって段々と厳かな雰囲気になりつつあって、それが私としては残念。KOCはできれば今くらいの感じで、M-1はもっとゆるゆる楽しい雰囲気でやってくれたらいいなと毎年思っている。

夫もお笑い好きなので、いっしょにアイス食べながら観ました。しあわせ〜。


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