猛暑日に気をつけるべき5つのポイント:未就学児の子供を持つ子育て世帯のためのガイド
この夏も初旬から暑い日々が続いています
また、大雨や台風の季節でもあるので中々心配事が尽きない時期でもありますよね
我が家のような子育て世帯においてもそれは同じ
自分の命を守りながらも、子どもたちの健康と危険回避の為にも注意散漫にならない努力を親として求められる季節です
(もちろん、年中その役割はありますが…)
特に夏の猛暑日には、特に未就学児の子供を持つ親は注意が必要です
暑い気候は子供にとって身体的な負担となり、熱中症や他の健康問題のリスクを高める可能性があります
なので、今回は我が家のように未就学児の子供を持つ親が猛暑日に気をつけるべき5つの重要なポイントについてまとめてみます
当たり前のようで、意識が薄れると大きな事故につながるポイントを意識することで、子どもたちが快適で安全な夏を過ごせるようになればと願っています
① 水分補給を重視する
言わずもがな、猛暑日には水分補給が非常に重要です
未就学児の子供は水分を失いやすく、脱水症状を引き起こす可能性があります
子供に定期的に水を飲ませ、脱水を予防します
水筒を持ち歩いて、外出時にも水を提供しましょう
とはいえ、子供が水や麦茶を飲むことを嫌がる場合があるかと思います
我が家なりの水分補給の工夫を書いておきます
(1)
は、カルピスや薄めたジュース類などでも良しとしています
嫌がって何も飲まずに遊び続けることを避ける意味でも…
(2)
子供が自分で選んだお気に入りの水筒を買ってあげて、そこに麦茶を入れたりしてあげると普通に飲みます
(3)
禁断の一手ですが、販売機で麦茶を買ったりするだけでも嬉しくて飲んだりします
子供が自分で買ったことの嬉しさが上回ります
②日陰での活動と適切な服装を意識する
太陽の下での活動は子供にとって大変な負担となるため、猛暑日には日陰での遊びや活動を促す必要があります
外で遊ぶ場合は木陰の多い公園や外遊びの環境をあらかじめピックアップしておくことをお勧めします
我が家では時たまに折りたたみのテントを持って出掛けたりします
※こんな感じです
日が当たらないだけでもだいぶ体感気温は下げれるので非常に役立ってますし、混み合う場所を避けてお昼ご飯なども食べれたりするのでオススメです
③帽子と日焼け止めはマスト
猛暑日は子供に帽子をかぶらせ外に出るのは絶対条件にしています
水分をとるのを嫌がるのと同様に結構帽子をかぶるのも嫌がると思います
あまり対策めいたことでは無いですが、我が家ではやはり子供が自分で選んで買ってもらった帽子を1つ作ることで、お気に入りだから被ってくれるという実績があったりします
お店で見つける時もあれば、Amazonの画面をスクロールさせて本人たちに選ばせてたりしています
④室内で過ごすことを躊躇わない
猛暑日は、室内で過ごすことが安全で快適な選択肢です
これは誰でも理解はできているはず
ただ敢えて「躊躇わない」と書いたのは、ずっと家にいるわけには行かない中で外出をするケースが多い中で、休日に使える室内のキッズスペースや体験施設など、子供が遊べる室内空間の大半は割とお金がかかるという事実があります
当然、我が家においても流石に毎週は手を出せないので、少し間隔を空けながらそういった室内スペースを利用したり、事前に調べまで無料参加イベントみたいなものを見つけたりしていたりします
アソビューなども利用しますし、結構TwitterとかインスタなどのSNSで子育て世代の方々の投稿を見ていると、割とおすすめの施設に出会えたりします
また、躊躇わないのはお金だけで無く、ちょっとした謎の罪悪感に対しても言えます
子どもたちはやはり外に行きたがる中で、一日中家に居続けることが悪と思える時にがあるかと思います
ただ、ひと時代前とは大きく違う現在の暑さ、猛暑の中で無理させて遊ぶリスクは子どもにとっても親にとっても高いと考えるのも一つ
我が家では家で過ごさざるを得ない時の為に、100均やスリコなどで事前に買っておいた工作や玩具などを隠し持っておくことにしています
ここぞという時にストックがあると、割と新鮮味が出て楽しんでくれたりします
⑤ 症状の監視と応急処置
熱中症やその他の健康問題に対応するために、症状の監視と応急処置の方法を知っておくことも重要です
○症状の監視
子供の異常な症状や体調変化に注意を払いましょう
頭痛、めまい、吐き気、倦怠感などがあれば、即座に医師に相談します
現在はオンラインの診察を受けれるサービスもあるので、近場に病院がない方は事前にサービスを理解しておくことも大切です
○熱中症対策
子供が熱中症になった場合は、室内に避難させて水分補給し、体温を下げるために冷たいタオルを使って応急処置を行います
緊急時には、速やかに救急医療を受けるために近くの医療機関の連絡先や病院への行き方を把握しておくことがおすすめです
割と土日だと診察できる・できないにオフライン、オンラインそれぞれ特徴があるのでお住まいの地域基準で調べておくことをお勧めします
我が家の近くには救急診療ができる施設が車で15分くらいの距離にあったりしますが、受付時間があったりしたので事前に理解しておくことが重要なんだなと実感して、複数の選択肢を予め持つようにしていたりします
以上です
今回は比較的猛暑日における対策や工夫の基本のキをまとめてみた感じですが、家の中の冷房の適温や湿度管理、水遊びのリスクなど、暑い日にこそ注意すべきポイントが多い季節です
そして何より親自身が夏バテしては、注意すべきポイントも散漫になります
しっかり食事を取ったり、無理のない運動も子どもの為に意識してみることも大切な行為かと思います
ガツガツではないですが、私自身も運動不足にならないようにと、少し頑張ってみたりしています
なかなかハードな季節ではありますが、ポイントをケアしながら、素敵な夏の思い出を増やしていきましょう
了
顔や皮膚を守るために日焼け止めを使用します
適切な服装:通気性のある軽い衣類を選び、子供が快適に過ごせるようにします