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ファンというのは最強なんです|エッセイ

メモを見返していて思い出しました。

ファンというのは最強なんです。

たしか日曜劇場のアトムの童でのひとコマだったような。

けっこうしっくりきました。

わたしの場合、例えば、昔から馴染みある書店で本を購入する習慣があります。大型書店とは違って、昔からある町の本屋さんみたいな佇まいです。そんなに大きくないから目的の本がないことも多い。

ちょっと不便なんですよね。

でも、帰り道だったり暇だなーって思ったりしたときにぷらっと寄れる本屋さん。こころの拠り所的存在です。

1人の購入額は本屋さんを潤すにはホントに微々たるものですが、それでも応援の気持ちを込めてあの本屋さんで購入したい。

好きなチームを応援するとか、好きなアーティストのライブに行くとか、趣味のことだと分かりやすいですよね。自分を満たすためでもあるけれど、頑張ってねの想いを込めてグッズを買うこともある。

日々の生活でいうと、20円高いけどいつもの生産者さんがつくった野菜を選ぶとか、ちょっと遠いけど雰囲気の良いお店で買いたいとかもそうですよね。

そしてnoteもそうだなって思います。

たった1人の1フォローかもしれないけど、素敵な記事でした、また読みますの想いがあってこそのフォローだと思ってます。

ファンって愛で好さを語れるし、愛のムチのようなダメ出しもできる。応援される側にも愛のある言葉として伝わっているので、嫌な気持ちにならない。むしろ元気になる。

お互いにとってWin-Winの平和な関係なんですよね。

ファンというのは最強なんです。

ホントにそのとおりだな。

おわり。

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