「書く習慣」を読んだら自分の心の声を聞くようになった
note2日目。
Twitterや、このnoteを書くきっかけになって、私の感情を取り戻すきっかけになってくれる本が「書く習慣」という本。
私は何が好きなんだっけ?
本の紹介の前に、先に少し自分語り。
本を読む前の私は、はじめての育児に追われて、自分の好きなことをする時間がなくなり、何をすれば楽しいと感じるのか分からなくなってしまった。
たしか、読書が好きだったはずと思い、本に手を伸ばすも頭に内容が入ってこない。
産後の頭は少しネジが外れてしまったみたいだ。(これはあながち冗談ではなく、マミーブレインという症状なのだ。)
仕事に対してもやる気や熱意が湧かず、こっそり隠居している気分でただただこなすようになっていた。
そんな毎日はすごくモヤモヤして、同じことの繰り返しの日々にため息をついていた。
不幸ではないし、ご飯も食べれて夜も早くに寝てる。何不自由無いのに、まだないものねだりをしている自分も気に入らない。
なんとなく変わりたいと思って手にしたのが「書く習慣」という本だ。
ちょうど職場でスキルを伸ばそうという話があり、文章を正しく書くことを伸ばしたいと思ったのも、この本を手に取った一つの要因だ。
ビジネス書を買ったのは本当に何年ぶりかのことだ。
書きたい気持ちに優しい本
この本は、「書きたい」という気持ちにすごく優しく寄り添ってくれてる。
はじめて絵の具を手に入れた子供に「いいよ、いいよ。好きなように好きなものを描いてごらん」と優しく背中を押してくれるような。
そんなふうに背中を押されて、まだ読み始めたばかりなのに、Twitterを始めていた。
「習慣化」のコツも満載だ。
「思考停止時間(ぼーっとしてる時間)を見つけてながら時間で書く」というコツのおかげで、子供の寝かしつけ直後のスマホだらだら時間が、読書&書く時間に変わったのだ。
そのほかの習慣化、書くコツも、友達と会話しているかのような、くだけた文章のおかげで読みやすく、スムーズに読み進めることができた。
最後の章の「書くことが与えてくれるもの」では、自分の気持ちに向き合って見える化することで、自分の過去も未来も現在も大切にすることができると気づいた。
辛かった過去も、モヤモヤしてる今も、文章の書き方に悩む未来も、自分がどんなふうに感じて、どう生きたのかを、出来るだけこぼさず掬いあげたい。
嬉しいことや楽しいことだけじゃなく、悲しいこと、怒ったこと、感動したこと、ちょっとした心の動きを感じ取って、「今」の感情として表に出してあげる。この繰り返しで自分を取り戻せるような気がする。
Twitterを始めた日、noteを始めて書いた日、私は久しぶりに夜に眠れないほどワクワクした。すごく楽しかった。
感想を書いてみたけど、、、
本当はもっとちゃんとした感想を書きたかった、心が動いたところにちゃんと印をつけて読み終えてすぐ感想書きたかった。
この悔しい気持ちを携えて、ゆぴさんの2冊目の本を読むことにする!!!
最後までお読みいただきありがとうございました
これから私の文章がどのように変わっていくのか、楽しみに見守っててください😊