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【エッセイ】犬派を猫派に変える街、イスタンブール。

猫好きの人にとって世界中で最高の街は、ここイスタンブールだろう。

イスタンブールに来るまで、私は完全な犬派だった。

そんな私を、イスタンブールはいとも簡単に、あっと言う間に、完全な猫派に変えた。

こちらの犬は図体だけデカくていつもダラダラ寝転がっている。

他の街に比べて、犬と猫のイメージに「圧倒的格差」が生じていて、どうしてもここでは猫好きになってしまう。

街の人々が猫を愛していて、餌も定期的に誰かが置いていくので、とにかくたくさんの猫がいる。

近所を30分散歩すれば、少なくとも20匹ぐらいの猫と会える。

私の部屋の窓から見える範囲だけでも1日に5〜10匹ぐらいの猫に声をかけることができる。

今回はそんな近所の猫たちをご紹介。

名門ボアジチ大学グラウンド周辺を警備している猫。

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「バス停のベンチは猫のもの」というのはこちらの常識だ。

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カフェでもよく猫と相席になる。「隣、いいですか?」

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本屋で本を選びにくいこともある。

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遺跡好きの猫もいる。

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コントラストを意識して黒い車のボンネットに座る美意識高い白猫もいる。

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痩せたかどうか確認している猫もいる。

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最近は外出禁止もあるので、もっぱらマンション内の坂道をウォーキングしている私の仲間、マンション猫たち。

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中でもいちばん仲良くしてもらっている黒猫のカラ☟

(トルコ語で黒はkaraなので、カラと勝手に名付けた)

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最近は外出できる機会も少ないので、マンション猫たちとマンション内ウォーキングをしてストレス発散している。

「これからもよろしく」😸

イスタンブールの猫たちをトルコ人監督が撮った映画☟


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Eito
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