「続・セタガヤママ展 小さなメディアの40年」に触れて
先日家族で「続・セタガヤママ展 小さなメディアの40年」へ。
こぢんまりしたスペースの中に、生活から生まれた活動がよみがえっていました。
活動の発端は平野家(平野甲賀さん、公子さん夫妻とそのお子さんたち)が世田谷に引っ越して、自宅を解放した子ども向け文庫「こどもザウルス」をはじめたこと。そこに集まる子ども、その親たちを中心に「小さなメディア」の輪は広がり、雑貨屋である「セタガヤママ」ができ、当時の仲間の会報を母体にした「あめつうしん」というガリ版の冊子は、いまも発行が続いて