都市部の菜園 もっと増やすには…
こんにちは。この記事は、都市部で家庭菜園家が増えてほしいという願いで書いています。画像は仙台市泉区郊外、七北田川沿いにある畑です。広さは7×7メートルくらいでしょうか。
知り合いのおばあさんが地権者から年間5000円で借りていますが(しかも水道付きです)、私もたまに行って作業を手伝い、野菜を収穫してます。今日はごぼうを掘りました。
ニンジンは不細工ですが、甘味が強く美味しいです。
夏野菜はいまちょうどピークです。初めてミョウガも収穫しました。
モロヘイヤは何度も収穫できます。
ニラの香りはスーパーの商品とは比較にならないほど強いです。
きょうの収穫物です。ゴーヤ、ピーマン、オクラ、キュウリ、名前のわからない青菜もあります。
私の農的ライフは、10年程前、市民農園を借りたのがきっかけで始まりました。その後、転勤で中断することもありましたが、農への興味はずっと続いています。こんなに楽しくて、美味しい野菜が手に入るのに、私の職場でやっている人は皆無。やっててもベランダ農園くらいです。
その理由の1つに、私のような転勤族が暮らす生活圏から市民農園が遠いのが挙げられます。私も過去、畑を借りるのに大変苦労した経験があります。例えば、仙台市が募集している「レクリエーション農園」です。
農園リストを見ても、仙台市青葉区中心部からは、車で30分~1時間はかかる場所にあります。私が以前勤務していた札幌市中央区も同じ状況でした。家庭菜園ができる畑がもっと都市部近郊にあって、週末に農的ライフを気軽にエンジョイできるサラリーマンが増えれば楽しいのにと、考えるのは私だけでしょうか。