ちゃぼはちさんとの出会い
SNSで他人の私生活が簡単にみれちゃう時代。
私はトカゲ君が2歳くらいの頃から
習慣的にSNSで他人の子育てに関する記事を隈無く見ては、勝手に凹んでいた。
(トカゲ君からしたら、失礼な話だよね)
『ぬお!!?毎日決められた時間にご飯を食べさせる?!?』
『どひゃ?!お風呂は18時に入れろ?!?』
『ガーン!!Youtubeは見せるな?!?』
『え?これで手抜き料理?!?』
私ってNGなことばっかやってる・・・ಠωಠ
だからこんなに子育てが上手くいってないんだな…と
※トカゲ君は沢山の可能性を秘めていたのに
遠くばかり見ていた私。
そんな中ある出会いが…
トカゲ君が近所の認可外保育所に通い始めるのだが、そこで私は運命的にもちゃぼはちさんと出逢う。(ちゃぼはちさんの息子さんも通っていた)
もう7〜8年前?になるのでかなり記憶が曖昧なのだが、当時からちゃぼはちさんは太陽のように明るい方だった。
お迎えの時に会う度に『トカゲ君のママ〜!!』て、にっこにこ笑いながら手を降ってくれるちゃぼはちさん。笑
ちゃぼはちさんと親しくなれたキッカケは間違いなく『凸凹子育て奮闘中』という共通点があったからだろう。
トカゲ君が幼稚園に通っていた頃…
トカゲ君は怒ると手を出したり、大きな声で叫んだり、教室の物を外に放り投げたり…
ゴジラ的な立場を確立していた。
ゴジラ君の…あ、ちゃうちゃう。
トカゲ君の個別懇談は軽く2時間超え。
『トカゲ君のことが怖くて幼稚園に行きたくないと言ってる子が数名います』とバッサリ告げられた。
「あ…。そうなんですね…。すみません。」としか言えなかった。
はぁ…幼稚園やめろってことかな…
でも…もう年長なのに…今更…はぁ…
と…これでもか!!というくらい凹んだ。
そんな状態の時に
ちゃぼはちさんからある児童発達支援施設を勧められ、そこにトカゲ君も通うことに。
トカゲ君のクラスは個性派揃いだった。
机の上に立ち上がって誇らしげな顔をする子。
不安からか?膝をなめる子。
ロッカーにうずくまり、身を隠す子。
そして、ちゃぼはちさんの息子君。
30人ほどいた幼稚園のクラスでは
あれほど目立っていたトカゲ君が…
全然目立ってない!!!
あれ?そもそもここがトカゲ君のホームやったん?とすら思えた。
そしてまた凄いのが、ちゃぼはちさん率いるママ達!!多少のことでは動揺しませんよ。笑
※色んな困難を取り超えてきたような貫禄のあるママ達でした。
ある日、プリント学習をしていた個性派キッズ達。一人ずつ答えを発表していくことに。
トカゲ君の前の子が発表を始めると
突然、トカゲ君が走り出した!ブォーン…!!
ど、どこ行くねーん!!私は頭真っ白に。
そしたら、ちゃぼはちさん
『はい、プレッシャー!プレッシャー!』てツッコミ入れる。笑
『あ、トカゲ君…次自分の番でプレッシャー感じて、走り出したんやな』と私は気づけたし
トカゲ君の行動を笑いに変えてくれたことで
私は救われた気がした。
※この頃から、笑いのスキル抜群のちゃぼはちさん。トカゲ君が戻ってきたら「おっかえりぃ〜!」ゆうてましたね。笑
ちゃぼはちさんはいつだってこどもの味方だ。
それと同時に、子育てが上手く行かず悩む母親たちの味方でもあるのだ。
まさに、母親達のヒーロー!
ちゃぼはちさんに否定されたり
正論を突きつけられたことは一度だってない。
noteのちゃぼはちさんのイメージ通り
優しくて、面白くて、明るくて、繊細で人の気持ちに気づいてあげられる最高のヒーローなのだ。
以前、混沌エレジーさんが記事の中で
『人の長所と自分の短所を比べるな』という言葉が書いてありましたね。
今の自分にヒットしたのでこっそり私の秘密のメモ帳に書き留めました✎
SNSで他人の子育て記事ばかり見ていた私は、
まさに他人の長所と自分の短所を比べていましたね。
ちゃぼはちさんのモットーである
『正しさより面白さ』
この言葉も大好きです。
正しく教科書通りに成長する子どもを目指すのでなく、トカゲ君のもってる個性をどんどん笑いに変えて、二人で『最高やん!』『やるやん!』言いながら共に成長していきたいです。
※長くなりましたが最後に…
ちゃぼはちさんとの面白(?)エピソード。
ちゃぼはちさんの車に私が乗せて頂く機会があったんですね。
車内でも、ちゃぼはちさんの爆裂お笑いトーク炸裂!!!ゲラゲラ笑って聞いてたんですよ。
でもね…私あることに気づいたんです。
後ろの車が、車間距離詰めてきてるしハイビーム出してきてたんです…恐怖!
※ほんと、いまだにあおり運転してくる奴!なんやねん!
でも隣に座ってるちゃぼはちさんは爆裂トークに夢中で全然気づいてなかったんですね。笑
私もそこで言えば良かったんですが、言えなかった…💦