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死にたい死にたい死にたーい! 2024/09/23

タイトルの通りだ。死が私を支配している。

大学が始まって一週間。その殆ど、大学に行けないでいる。
理由は単純で、昼夜逆転してしまっているからなのだが、それがどうにも厄介だ。
昼夜逆転してしまうと、襲い来る夜に思いを馳せ、良くない精神のループへ突入してしまう。悪夢を見ることも増える。眠りが浅いからだ。
一応、精神薬などを飲んでいるが、昼夜逆転していると薬も決まったタイミングで飲めない。そもそも規則正しく食事をしておらず、食後に何錠といった約束を守れない。
分かっている。薬くらいは正しく飲まないといけないのは分かっている。ただどうしても身体が布団から動かない。お腹がすいていても無視して睡眠を選択してしまう。
それでもアルバイトへは足を運び(アルバイトで信用をあまり落としたくない)、なんとか仕事をする。
ただ、私のバイト先は立ち飲み屋で、テレビが常に稼働している。そうするとそちらへ視線が向いてしまい、周りの呼び掛けに対しての反応が疎かになってしまう。特に今日はそういう日だった。あまり忙しくないと、思考する余剰が生まれる。それが嫌なので、仕事場くらいは常に忙しくあってほしいと思っている。

そんなこんなで暇を持て余し、明日も一応学校ということで早めに上がらせてもらった私は、バイト先で貰ったロング缶を最寄り駅で開ける。というのも、地元で中学時代の同級生に会ったからである。そうでなければ家で飲んでいた。
中学時代の同級である彼は不定期に最寄り駅で会い、自宅まで付き合ってくれる。近況をお互いに話し、なんとなくお互いがんばろーね、と喝を入れて別れていく。

今日出会った彼は中学時代塾も一緒で、1日10時間ほど塾で共に勉強していた内の一人だ。彼は努力家で、私が人生に飽きてちゃらんぽらんにやっているところ、しっかり努力して有名私大に入学して、今は長期インターンに行っているという話だった。
私は小学校教員志望で、一次試験はちば夢チャレンジというもので突破していたので今は特筆する就活は行っていないのだが、本来はこうやって就活をするものなのだろうな、と思うと少し自分が世間知らずのような感じがした。
彼の話す話はいつも私の世界からは遠くて、かつとても自信に満ち溢れていて、いい大学生活を送っているな、という印象を与えてくれる。
私の周りは教員志望ばかりで少し特殊な為、一般的な大学生の話を聞くと少し背筋が伸びる。私も頑張らなきゃな。

明日こそは学校に行こう、先週は休んでしまった授業だし。こうやって穴埋めしていって、何とか人生をやりくりしていく。

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