時間エレベーター
「体はザルの様なものかもしれない。」
布団の中でゴロゴロしながら、ふと思った。
彼の体は、五感というセンサーの穴がある蓋がついた、
実はザル
そのセンサーの穴に対して、大き過ぎれば入らず、小さ過ぎると入っても気が付かず。
そのザルは、情報の粒が浮いてる空間を登っている。
ザルが上に動くと、ある程度は穴から入り、
粒がたまり、
ザルなのでどんどん出てもいく。
たまに目詰まりして、
流れが悪くなることもある。
空間の粒の量も、時々、多かったり少なかったり。
そして、このザル自体も粒で出来てる。
中に魂という粒も入っていて、
上に向かう力があるこれが、ザルを上に進めている。
妄想が楽しくなってきた。
時間エレベーターの中
じゃあエレベーターの中は上が未来、下が過去。🤔
無数に時間のエレベーターの様な通路があって、
生きている時は体の情報量の粒の分だけ重さがあるから、
今の体感のスピードでエレベーターは時間を進んで行く。
新しい情報粒を身体に乗せると重たくなって、時間エレベーターが進むスピードが落ちる。
情報量が減って身体が軽くなると早く未来に動いてて行く。
死んで、粒に分解されて身体の情報が無くなり、魂だけになると、軽くてなって未来に運ばれる。
稀に、前世の記憶情報粒を少量、
一緒に連れた魂がある。
記憶情報、俗に怨念、情念と言っている情報と離れなかった魂は、
まだ重さがあるので、魂だけの状態ほどは、未来へ向かうスピードは上がらず、しかし肉体情報は重さが無いので、
通常の五感では認識出来ないという中途半端な状態となる。
幽霊の状態?😳
いいなぁ。
逆に限界まで情報量が詰まった状態。 ザルの乗せられる限界。
この状態はちょうど、未来に進む流れと、流されない重さの均衡がとれる所で、時間が止まる所。
これは光の秒速30万キロメートルの情報量が相当する。
(一瞬で30万キロ移動する分の景色や空間の情報量粒がザルに入るイメージ)
この情報量を超えて、限界を超えて、なぜか、なぜかエレベーターにこれ以上入るはずの無い粒が乗った瞬間、
時間の流れを下る現象が発生して、過去行きのエレベーターが生まれる。
これがブラックホール?😳
ブラックホールはその入り口の平面に、目次の様に過去全ての情報が記録されている。
【過去に戻る。】とは、
つまりこの世界の始まりから全て詰まった図書館に入る様なものだ。
しかし超圧縮の結果ブラックホールになっているので、当然、生身の体は潰され耐えられない。
仮に、量子以下のサイズで、
【観測出来る目】の様なモノがあれば、中を全て知る事が出来るかも知れない。
全ては繋がっている世界。
重力の空間の捻れ歪みで繋がりを体感する事は難しいが、全ては繋がっているので、全ての過去情報と無意識にリンクすることも稀にある。
集合的無意識?😳😳😳
なんだか妄想がどんどんデカくなってしまった。
何か作る時の設定に使えるかなー。
とりあえずこのアイデアは寝かせておこう。
自分もまだ眠たい、じゃあ二度寝します。