凹んでも思い出して立ち上がる
お稽古のキャンセルが出ちゃった
しかも直前キャンセル
みなさんいろいろと事情があるので仕方ない
仕方ないけどやっぱりガックリきちゃう
特に月1回稽古の方のときは
「ああ、また振り出しに戻ってしまう」と
かなり凹んでしまう
そんなときは親先生の言葉を思い出す
「弟子は休んでもいいけど
先生は休んじゃいけないの」
「お稽古楽しみにしてくれてるんだもの
先生は休んじゃだめなのよ」
その言葉を呪文のように唱え立ち上がるのだ
とかなんとかエラソーに言ってるけど
1回だけ稽古を飛ばしてしまったことがある
言い訳になっちゃうけど
今、実家がとんでもないことになってて
てんやわんや気持ちが落ち着かず
あれこれと手配をしているうちに
稽古がすぽっっと抜けてしまったのだ
お弟子さんには申し訳ないことをした
今思い出しても全身から変な汗が出る
それ以来、
何度もなんども稽古の予定を確認してる
一番困るのは花材だ
直前キャンセルは花材が無駄になる
絵画教室、書道、陶芸、ガラス
いろいろ習い事ってあるけど
材料は次回まで取っておける
次回どころか数年大丈夫
なんてことも多いだろう
食材だって冷凍保存できるものも多い
植物は保存がきかない
ここが一番の凹みどころなのだ
いけばな教室 西宮市
へなうさ工房：甲子園球場そば
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