水に囚われすぎる
はいはい稽古です
れっついけばなです
今回のテーマは
-水で遊ぶ立体造形-
水で遊ぶ?
どーやって?
お題を聞いてから1ヶ月ひたすら悩む
悩んだところで稽古の日
予定してた花材があるわけないし
狙ってた花器を先に取られることも多々ある
なので常に一発勝負
その場で腹をくくり考えて
瞬間芸でいけねばならぬ
バシャバシャ水を撒いた
「水が主役なんだから」と
植物も石もちょべっと、添え物程度にした
作品を見るなり講師は
「ひとつひとつが独立してる
植物と石がぜんぜん足りない
白い石は強すぎる
一番下の段の青い実は弱すぎる」
と、じゃんじゃん手直し
ぬぬ
たしかに作品全体に一体感がでた
更にこの
二段目にたっぷり入れた水も多いと指摘される
他のところ同様
ばしゃばしゃ水を撒くだけの方がよかったとのこと
確かにその方が
「水!」と
どらまてっくに魅せられたように感じる
くっそー
40年こつこつ習い続けても直される
終わりがない
それもいけばな
🐰それが楽しいのよ🐰
いけばな教室 西宮市
へなうさ工房:甲子園球場そば
090-8214-8739
8739sshuho(@)gmail.com
HP
ところで稽古後
半ギレになりながら片づけてたら
一緒に稽古した大御所先生数人から
「あなたは本当に(植物が)好きねぇ
作品からにじみ出てるわよ」と
お褒めのお言葉をちょうだいした
こーゆーこともあるから
止められない、たまらんぜ