想いを込めて花をいける
日本には五節句という季節を彩る節目があります
そして飾る植物が決まっています
節句にはそれぞれ意味があり、先日の端午の節句は皆さんご存じのとおり、子供の健やかな成長を願います
で、ワンコちゃんだけど初節句なので菖蒲を立てました
こういった縁起物は『いける』という言葉を使わずに『立てる』という言葉を使うことも多いです
すくすくとまっすぐ育つように、のびのびとおおらかにまっすぐに立てると清々しいですョ
菖蒲は邪気を祓うと言い伝えられているので元気に育つようにと願いも込められます
願いを込めて花をいける(立てる)
気持ちが引き締まるし晴れやかな心持ちになります
こういった習慣はどんどん廃れているけど、想いを込めてなにかをするってとても美しいことだと思うんだけどな
次の節句は七夕
七夕は年1回のおデートする日でもあるかも?だけど習い事の上達を願う節句でもあります
七夕まであと2ヶ月
何の上達を願うか考えておくのも典雅?優雅?風流?かもね