高校時代は演劇部でした
皆様こんにちは。上條いおりです。さてnoteを初めて2日目。昨日の表題が、偽名です。でしたので名前の由来をお伝えしましょう。
この名前ができたのは高校2年生の話でした。そう、その理由は
演劇部に所属していたから!
という簡単な理由であり、自分の名前で見失った原因でもあります。
本当の名前を忘れると帰れないよByハク様
高校生に入った時に、何かしら部活に入った方が大学の推薦が貰えると思った私(高校入試失敗した人)は、同じクラスの人が入らなさそうな部活を選ぼう(中学時、帰宅部でクラスからも何故か孤立しいい思い出もなく卒業したため、他クラスに友人を作ろうと考えたのである)、そう思い選んだのが演劇部。やるからには早めの行動!ということで、部活見学。すると、他にも見学する人がいるた。
はい、同じクラス~。
まぁ、同じクラスだけど30人ぐらいいるから?1人くらいいても、おかしくは無いんだけど!?!?!?先輩たちと談笑をしつつ、見学してる私たち2人って同じクラスなんですよ~なんて、向こうから振ってきたんです
仲良くしてね!かおりちゃん!
はい。ここで空気が凍りました。そうです。同じクラスなんですって前もって言っていた相手方が私の名前を間違えました。
確かに、かおりって同じクラスにいたわな
まぁ、もともと自分の名前には執着はなくむしろ苦手だったし、名前の由来なんか知らないし。高校から現在に至るまで私は苗字で呼ばれる方がしっくり来るタイプですね。急に名前で呼ばれても振り返ることは厳しい。
Twitterでは、本名でやってますけどね!!!!(矛盾)
さてさて。随分前置きが長くなりました。色々ありましたが演劇部に所属。そこの部活ちょっとおかしかったんですよ~。入部してから、まずパート分けというものがありました。音響、照明、衣装・メイク、装置(道具)という4つのパートに先輩方が振り分けてくれます。公演をするにあたって、このパート分けが大切とのこと。希望制だったらしいけど、2週間程度の仮入部でその辺を顧問と先輩との相性などを考慮し決定。そして、そのパートの先輩から
【部名】というものをさずけられるのです
部名とは、簡単に言えば宝塚のあの名前よ。キャバ嬢の源氏名的なやつよ。演劇部たる所以、学生と役者を切り替えるために、名前を変えるっていう、なんとも言えない制度です。そこで、私に与えられたのが
いおり
でした。本当は漢字表記でしたがここは割愛ちなみにパートは照明でした。感電死と隣り合わせな過酷パートでした。
じゃぁ上條ってどこからきたの?
それは、高校2年生の時。ひとつ上の先輩たちの我がつよく、女子高生が武士の時代劇をやりたいと仰いまして。皆が彼氏とデートしただの他校の男子高生と合コンしただのそんな青春していた頃、私たち演劇部は無事になるべく上半身を動かさず、腰の位置を変えずすり足で走るという練習をしてました。
察しのいい人は、もう、上條の理由がわかったかと思いますが、多分、それ正解です
「いおりの役は、上條っていう武士」
台本を配られながら、先輩に言われました。上條さん、なかなか頭も固くて敬語キャラで笑わないし冷静な武士でした。
そうして、出来上がったのが「上條いおり」という、名前。上條って呼ばれることは無いけど、演劇部関係の人に会うと未だに「いおり」と呼ばれています。(ま、合わないようにしてます)ちなみに、大学生になったらまた違う名前で呼ばれますが、それは別の話。
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