しなやかさと引く知恵とコンパスを持って。あいまいを愛す1年でありたい。
「1年前、いや半年前ですら想像できないところまで来てしまった」
2023年へくるりと振り向くと、そんな言葉が身体に響き渡る。
あえて仕事とプライベートという名札を貼るとしたら、こんなダイジェストの1年だった。
ふと写真を見ていたらどうにもダイジェストを大放出したくなった。うおー。
ここからどうする2024!
本題に入る前に一冊だけ紹介したい本がある。
「政治なんて、大嫌い!!!!」と何度さじを投げたくなったか分からない昨年だったが、この本を読んで「違う人がともに暮らすために必要なのが政治なのか!!!!」と、心が丸く収まってくれた。感謝。
そして、本に書かれていた「しなやかさと引く知恵とコンパスを持って」という言葉が、とてもしっくりきて。
私の宿題というか、自分がまだ受け入れられない自分みたいなものがある。
<なにが起こっても、誰といても、私は私である>
字面を見れば「そうだよね、うんうん」となるのだけど、ピューンと地上に降りてくると、頭と心がチグハグしちゃうなぁとため息をつきたくなる。
俗にいう、自己肯定感に近いものかもしれないけれど、それって思っているより複雑なものかもしれないと、最近思う。
まさに、しなやかさと引く知恵とコンパスを持つことが、そういった喜びを心から喜ぶために必要ではないかと、私は思う。
その上で、2024年、どんな景色を見れたら嬉しいかなという妄想をここから連ねる。
①学び、真似し、動く
机上から得られることを大切にしつつ、百聞は一見に如かずも大切に。今年も大いに旅をするぞ。
②よく休み、よく遊ぶ
追い込みすぎると、寝られなくなる人種のため、寝食を大切に動き回るぞ。
③弱く、つながっていこう
本『未来をはじめる』で書かれていた「弱いつながり」の大切さ。首がもげるほど共感だし、親友難民からすると全自分を肯定された気持ちになった。
引き続き、これでいいのだと、つながりを大切に。
あいまいを愛す2024!わくわく!