ブロックタイヤから卒業するってよ Mutt Motorcycles
最高にかっこいいブロックタイヤですが、
次の交換ではロードタイヤに換えよう思います。
僕が走るのは100%舗装路なので利用用途に合わせようと。
前回ハンドルを換えて見た目のカスタムには満足しました。
今後は乗り味向上を目指します。
ありがとうブロックタイヤ、
ようこそ、よろしくねロードタイヤ!
なんて言いつつ、タイヤに関してまったく知識はありません。
なので、条件を整理しながら候補を出し、
どのタイヤにするか決めていこうと思います。
※タイヤに関する基礎知識はブリヂストンのサイトで勉強しました
(ブリジストンではなく、ブリヂストンなんですね)
厳しい条件
僕のSabbath250は前後120/90-18のタイヤを履いています。
ホイールを換える気はないので、
前後とも18インチが次のタイヤの必須条件になります。
調べてみたところ前後18はラインナップが少なく、
フロントをインチダウンする
もしくはリア用タイヤをフロントにも履かせる
という対応が必要になりそうです。
(リア用をフロントに履かせるはメーカー非推奨)
ちなみに、
バイクブロスではMuttのタイヤサイズは4.10-18と書かれていました。
これは表記方法の違いのようで、
インチとメトリックという2種類の表記方法があるようです。
(ややこしい〜)
インチの4.10-18はメトリックの100/100-18と大体同じみたいなのですが
(出典:ダートバイクプラス様)
いったんは120/90-18を純正サイズとして
近しいものを探していきます。
タイヤ選びの方向性
冒頭に書いたように今後のカスタムの方向性は「乗り味の向上」です。
そして僕は舗装路しか走りません。
その理由から利用用途に合わないオフロードタイヤ、
トレールタイヤでもオフ志向が強いタイヤは除外しています。
また、同じ理由でロードタイヤでも縦溝系のビンテージタイヤも除外しました。
一方で、250cc空冷単気筒のバイクで乗り手も鈍感でなので、
ハイグリップなラジアルタイヤも求めていません。
(たぶん扱い切れない)
「舗装路でそこそこグリップし、安定しているタイヤ」
が候補になります。
候補リスト
正直に言えば、思った以上に厳しい条件でした。
候補に上げたのは以下の5つになります。
ダンロップ TT100
サイズ(参考価格)
F:4.10-18(¥12,978)
R:4.10-18(¥12,978)
クラシック系バイクの定番。SR400で履いている人が多い印象
前後指定のサイズで揃う
ビンテージタイヤ感が強め
ブリヂストン BT46
サイズ(参考価格)
F:110/90-18(¥14,301)
R:120/90-18(¥19,547)
前輪が今より少し細くなる
スポーティなタイヤパターンは好き
TT100よりウェットに強そう(印象)
IRC WF920
サイズ(参考価格)
F:120/90-18(¥9,425)
R:120/90-18(¥9,425)
中2感のあるファイアパターンは嫌いじゃない
前後指定のサイズで揃う
性能に関するネットでの評価が中々見られないのが少し気がかり・・・
IRC GP210
サイズ(参考価格)
F:18インチ無し
R:120/80-18(¥7,744)
オンよりのトレールタイヤ
タイヤパターンはかなり好き
ネットでは舗装路でのグリップに高評価
フロントは18インチのラインナップ無し
ピレリ スポーツデーモン
サイズ(参考価格)
F:110/90-18(¥31,600)
R:120/90-18(¥25,000)
候補の中ではかなりのハイグリップタイヤ
Muttにはオーバースペックか??
※ 参考価格はスピードデーモンのみネオファクトリー、
それ以外はすべてウェビック
今選ぶなら
きっとブリヂストンBT-46になると思います。
メジャー過ぎる?
ありきたり?
なんて思いつつ、今後のコンセプトである「舗装路での乗り味の向上」には
これが一番合っている気がするので。
一方で、一番気になったのはIRC GP210でした。
ロードタイヤにする!と言いつつオンよりトレールタイヤの
うっすらとしたブロックパターンは惹かれるものがある。
同じ理由でダンロップのD604も好き。
でもどちらもフロントに18インチのラインナップがない・・・
なので、今回はいったん完全ロードタイヤに振ってみて、
タイヤでどのくらい乗り味が変わるのかを見てみようと思います。
実際に換えるのは数ヶ月先になりますが今から楽しみです。