コーチングとかレジリエンスとかに物申したくなったので
私のハッシュタグに
コーチングとあるのを
ご存知の方はいらっしゃるでしょうか。
んな事、知ったこっちゃねぇ!ですね( ´ ▽ ` )笑笑
実はコーチング
レジリエンス
アンガーマネージメントなど
海外と日本でセミナーや研修を受け
仕事に出来るスキルを持っています。
コーチングに関しては
子育て中の方向けに依頼を受け
仕事としていた時期もありましたし
地方再生に携わって居た方と
どうすれば町が活性化するのかについて
一緒に活動したこともあります。
でもおおっぴらに私が今まで
noteに書かなかったのは
いわゆる『メンター』等言われる人には
胡散臭い人が居るからです。
実際、私が出会った自称メンターで
多くのクライアントを抱える人は
若くて綺麗な女性を食っていたり
そんな事を話すだけ?と言う内容で
何万と言う
対価に見合っていない働きをしていました。
即、決別しましたけれどね( ´ ▽ ` )✊
人はメンタル的に落ち込みやすいし
誰かに答えを求めてしまう生き物だと思います。
そんな時に縋りたくなるのは
神様、仏様、Godなど宗教もありますが
メンターなどのコーチングでは無いでしょうか。
私自身、コーチングの仕事をしていた時、
『で、どうしたら良いですか?』と
答えを欲しがる方が多かった様に思います。
中には本当に伴走してくださる素晴らしい方も
沢山いらっしゃいます。
でも悲しいかな、そうでない方も居るのが
事実です。
コーチングも
レジリエンスも
その方の思考パターンを知り
メタ思考を探り
そうでは無い
新しい視点のヒントを一緒に増やし
思考回路を修正していく事が基本です。
それはデザイン思考にも共通するのですが、
クライアントが何を望んでいるのかを
間違える事なく聞き取り
分析し
クライアントの希望に出来るだけ近い事を
提供する。
そこには自分の思考や思いは不要です。
それは単なるエゴや自己満足でしかありません。
『〇〇になりましょう!』と言うのは
コーチングでも
レジリエンスでも無いのです。
それはメンターの勝手な暴走。
メンターの敷いたレールに乗るだけです。
〇〇になるのか
ならないのかはクライアントが決める事であり
求めるゴールも目標も違います。
中にはポジティブをやたらと推す方もいますが
ポジティブが必ず良い訳でもありませんので
無理にポジティブになる必要も
実は無いのです。
ネガティブがあってこそ
ポジティブが存在します。
そこを無視して
ネガティブに無理やり蓋をして
『さぁポジティブに!』
『目標を決めて!』と言うのは間違いです。
ポジティブに行くのか
目標を持つのか
それもクライアントが決める事なのです。
どうなりたいのか、は大切です。
でもそれが必ずしも目標では無い。
なぜかと言うと、
目標としてしまうと
それに向かって人は動きだすのですが
困難にぶつかった時、
そもそも目標が遠かった時、
それはまたクライアントにとって
辛い、きつい原因にもなりかねません。
人は実に危ういバランスで
自分を生きているんです。
しかもその目標が自分が立てたものではなく
メンターが言う事に従っていただけなら
ただ不満だけが残るでしょうし
自分はまた出来なかったという自己否定感が
強くなってしまうかもしれません。
10人に同じ事を言っても意味がありません。
コーチングも
レジリエンスも1人1人のカスタマイズである
必要があるのです。
なので私はハッシュタグには
コーチングと付けていますが
noteの記事としては書く事をしていませんでした。
万人に受ける言葉はあります。
でもその言葉がキツイとか負荷に感じる人もいるのは確かなのです。
そもそも
『より良く生きましょう』って
何なのでしょう。
より良く、と言う時点で
その方の今、現状を否定してはいませんか。
クライアントの人生の一部を切り取って
それを否定するのは間違いの元にもなりかねない
危うさがあります。
クライアントが現状に抱える課題や問題を
ただ悪いと決めつけるのではなく
違う場所から見てみる
今までとは違う思考で考えてみる
否定では無いのです。
他人軸で動かない
自分軸で動く事が良しみたいな事もありますが
共生共存の社会では
どちらも必要だと思います。
他人軸がダメ
自分軸で無いといけない
そんな事は無いと思っています。
私がnoteでお見かけする中にも
コーチングを実践されている方がいますが
皆さん、ゴリゴリに
〇〇しましょーーーーう!とか
〇〇な考えで生きましょーーーーう!とは
書かれていません。
ましてや自分の考え方を
バシバシとリンク付けなどされていません。
何故なら優先されるべきは
自分のゴリ押し思考では無いからです。
何気ない言葉で傷付けてしまうのが怖いから、
私はnoteでは
コーチングや
レジリエンスについては
書かないのかもしれません。
地獄のような日々を思い返せば
今の私は
その時より
より良く生きている様に見えるのかもしれない。
でもその日々が今の私を作っている。
より良く生きているのではありません。
地獄の様な日々も
私は私を一生懸命生きていた。
良く生きていたのです。
そして今の私も良く生きている。
人の生き方に
それ以上もそれ以下も無いと思っています。
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