私が担っていることは実は大したことが無いと思っている
今日はいろんなことがあって
頭の中をうまく整理出来ないまま
noteを書いています。
この頭いっぱいの事を
どう言語化、文字化しようかと。
どストレートに言うと
人が生きていくのって
そんなに『何かを担っている』のかなぁって。
こう書いちゃうと語弊があるんですが💦
福祉の世界で
特に障害福祉の世界にいると
私は何が障害で
何が普通なのか
ごちゃごちゃになってしまう瞬間があります。
車椅子の方はもちろん、
四肢のない方も
手話の方も
精神の方、知的のかた、発達の方と
私たち。
声が無くても私より
桁違いに賢い方がいて
多動の方で
誰よりも行動力に満ちた方がいる。
所謂、健常者と言われる人の中にも
平気で人を傷付けて
表で笑って
裏では嘘で
多いものに巻かれて
浮かれている様な
まぁ、そんな人も居るのです。
そんな人は
俗に言われる『普通に生きている』のに
障害があるっていうだけで
なぜにこうも生き辛いのかなと。
障害がなくても
その人を取り巻く環境で
あーだ
こーだと
勝手に烙印を押されてしまう。
私は見た目が狐目で
ツンとしてて
冷たそう
話しかけ難そうと思われる事が多いです。
吃音もあるから
自分からズカズカと話す事も少なかったですし
おしゃべりですが
基本は自分のペースを崩したくありませんし
人見知りな部分もあります。
新しい年で
今日が今年初の講義でしたが
利用者の方達の前で話しながら
皆さんは皆さんの力で変わっていっていると
強く感じました。
私は支援員としての立場や職務はありますが
私が出来ることは本当に微々たるもので
皆さん自身がすごい熱量を持ち
変わりたい
何か変わりたいと
進まれているように感じました。
母としての私もそうです。
子どもが自分達で何も出来ない時は
食事から排泄から
着替えから全てやりましたが
今は自分の意志で
経済力は無けれど
自分達で考えて生きている。
未熟さはあれど
それは私も似た様なもので
私が担っているものって
実はそんなに大した事じゃ無いかもなと
思いました。
変に肩に力入れて歩かなくても
良いんじゃないかと。
深く掘っていくと
父子家庭育ちとか
DV元夫からの諸々とか
色んな事が私に
こうあるべきである私像を作っていたんだなって
そう思った2022年の仕事初めでした。
無意識って怖いなって
そう改めて思いました。
2022年は読書時間を増やそうと
年末年始に読んだ& 今読み中の本
この本、高次脳の方への支援のヒントになればと
読んだ本です。
一言。
『とてもわかりやすくて面白かった!』
何でそうなるの?って事が
腑に落ちました。
利用者の方で
てんかんの方も多く読んでいます。
入門編というより
専門書的でしたが💦
てんかんに関しても都度見直しされていて
以前と同じ様な支援や処置が出来ない事があります。
知識として必要という事で読んでます。
認知症の歩き方は面白かったです。
子ども達にも読んでほしいくらい。
これを読み終えたら
久しぶりに京極夏彦を読みたい気分です( ´ ▽ ` )
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