何と戦ってるのか分からなくなる拒食症との付き合い
もう、愛する人を失って20年近くにもなるのかと
自分でも驚いています。
拒食症との付き合いも長くなりました。
拒食症って言うと、食べれないイメージですが、
拒食と過食の繰り返しが症状としてあります。
全く食べれない
食べることへの恐怖があります。
私の場合は『生きていてはいけない』が理由で
はじまったので
1番多い理由のダイエットとは少し違うのですが
食べる事は生きる事なので
こんな私が生きていてはいけない、と言う
強い気持ちから拒食症が始まりました。
泣きながら
コンビニのおにぎり🍙一個を
無理やり1日かけて必死に食べていました。
栄養失調で運ばれた事も一度ではありません。
20年かけて
徐々に、食べる事が出来るようになりました。
それと同時に過食の繰り返しも減りました。
全く食べれない時とは変わって
すごく食べ過ぎてしまう過食。
大半の方はパンパンに食べ詰めて
吐くのが主ですが
私の場合は嘔吐恐怖があり、
そこからパニックになるので
吐けずに、ただ気持ちの悪さがなくなるのを
待つだけです。
吐けないので私の過食の量は
他の方に比べたら少ないのかもしれません。
昼に食パン6枚切りを一枚食べました。
普段、炭水化物を摂らないのでキツイです。
夜にミ○ドのドーナツを3つ食べました。
無償に甘いものを食べたくなるのも
私によくある事です。
結局、1日の食事量がそれなのですが
成人としての摂取量やカロリーだけみれば
大差ない事かも知れませんが、
普段は、昼間はナッツやクラッカーを食べ
夜は野菜を軽く食べる私。
炭水化物ゼロが、一度に一気に食べるので
かなり気持ち悪くて堪りません。
何で食べちゃうのか、それもわかりません。
自分でコントロール出来たら1番なのでしょうが
それが出来ません。
気持ち悪さと
生きてる罪悪感で
堪らなく泣きたくなります。
楽しそうに
ご飯を食べる大切な人達を見ているのが
本当に幸せです。
拒食症の私が食べる事を話すのは
おかしいかも知れません。
食べられないのは想像以上に辛いです。
意識せずに林檎を齧る事が出来る人や
ハンバーガーを頬張れる事は
じつは凄く幸せな事なんです。
だからか、
私は食べる事に関して
無意識では無く
生きている実感を
常に考え、想っています。
生きようと決めた時から
頑張って食べる事も決めました。
それは私は生きたいからです。
時に襲ってくる過食にも
頑張れる自信がある。
時々、私は何と戦ってるのかなぁと
分からなくなりますが
生きようと思ったあの日を忘れず
誓いを忘れず
私は拒食症と付き合っています。
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