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ろうそくの下で優しく揺れる笑顔とTVで聞いた言葉をとにかく使いたかった私の日常の記憶
ズキズキとした頭痛と
熱っぽさで目が覚めた今朝です。
副反応だなと思いながら
ベット脇に準備しておいた薬を
いつ飲もうかと、ぼんやり見つめながら
白々と明けていく朝を過ごしました。
福岡も朝晩はまだ冷えます。
あったかい子ども達の身体にくっついて
その温もりを感じていると
息子が『ふふふふふふ』と笑ってる。
子どもって夢見て笑いますよね。
それ見てるだけで笑っちゃう( ´ ▽ ` )
何の夢見てるんだろうなぁと思いつつ
頬っぺたをムニムニしても全く起きないし。
息子の笑顔を見ながら
ふと、オランダ姓の彼の笑顔を思い出しました。
あれは久しぶりに
ちょっとオシャレなところで飯を食おう!と
彼が言い出し
『Noriko、ちょっと気合いいれて』と。
そもそも持ってませんから💦
コレデイイイノヤラ??といつもの
短パンにTシャツ、スニーカーとかでなくて
出来るだけ頑張って出掛けた場所が
新しく出来たレストランでした。
照明がとても暗くて
各テーブルにはキャンドルが置いてあって
案内されると火を灯してくれる。
何だろうねぇ、暗いとオシャレになるのかねぇと
言う私を笑いながら見てる横顔を
息子の寝顔で思い出しました。
彼はレストランでもカフェでも
私が対面に座るのをなぜか嫌がって
必ず自分の横に座らせました。
初めは『え?2人やったら対面ちゃうん?』って
私は経験上、勝手に思っていたのですが
それも徐々に慣れちゃいまいた。
逆に慣れすぎちゃって
今も対面じゃなくて横に座りたい私です( ´ ▽ ` )
Vancouverでは室内で喫煙が禁止されていて
唯一スルーされていてた、と言うか
きっとあれはルール無視だと思うのですが
近所のストリップバーだけ室内で
飲酒しながら喫煙が出来ていました。
例に漏れず、そのレストランも喫煙時は外。
私が扁桃腺肥大で喉が弱いと言う事もあり
そのルールはとても私的には好きでしたが
いちいち食事時に1人になる時間がある・・・
誰と食事に行っても
クラブに行っても
喫煙時は外なので、唯一タバコを吸わない私が
席に取り残されちゃうのです。
ちょっと疎外感でしたが
その時、たまたまオランダ姓の彼の知り合いが
同じレストランにデートに来ていて
1人でぼんやりしている私に声をかけてきました。
煙草タイムなのだと伝えると
『灰皿の様な男と、よく付き合えるな』と
皮肉たっぷりに言われました。
その人は吸わないのです。
ちょこっとカチン💢としました。
それで私は
Special thanksを述べました。
いつも私を気遣って
どれだけ貴方が優しいのかを伝え
そんな貴方とデートしている彼女は
とても幸せねと言い
あら、
でも私も灰皿野郎にとても大切にされているから
never mind👋👋と。
当時の私はTVで聞いたフレーズを
とにかく使いたかったのです。
never mind『気にしないで』
これをサラッと言いたかった!
使いたくって仕方なかったのです。
それを煙草から戻ってきた彼に話すと
『Norikoの英語も上達したなぁ』と
笑ってました。
失敗もあって
out of my sight『視界から消えて』
これはさすがにダメだよーと
苦笑いされましたが笑笑
オシャレなレストランの思い出は
何を食べたのか、
なんかチョコレートのデザートを食べたなぁと
ぼんやりしてますが
彼の笑顔と
私の日常のむちゃくちゃな英語だけ。
少し復活したら
ろうそくの灯りでご飯を食べよう
そう思いました。
子ども達はキャンプの様な気分になるかなぁ✨
夢で大笑いした息子が目覚めて
何を見てたのか聞きました。
『お相撲取りさん見たいな人が、
道端で あるある探検隊 をしてて
それ見てたら面白くなった』と。
ロマンもクソもねぇなぁー( ´ ▽ ` )笑笑
でも母もそんな夢を見たいなぁ♪
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