プロフィール

2020年11月7日 00:38

私について少しお話させてください＾＾

野生児だった幼少期

1989年生まれ。沖縄本島北部「ヤンバル」と呼ばれる自然豊かな場所で生まれ育ちました。幼いころから生き物や自然が大好きで、遊び場所は田んぼや裏山・・・と、まるで日本昔話のような幼少期を過ごしました。

そういえばあぜ道で自転車レースして田んぼに突っ込んだことあったなぁ・・・（農家さんごめんなさい。ちゃんと許してもらいました）

中学高校と理科が大好きだったので（文系科目全くダメ。笑）、東京農業大学　応用生物科学部　醸造科学科に進学することになったのですがそのくだりはまた改めてnoteにしようと思います。

大学で醸造について学んだのち、研究室の恩師である小泉教授に「ここ（農大）で学んだことを地元に持ち帰り還しなさい」との言葉より、卒業と同時に地元のワイナリーに就職。そこで初めて”醸造の現場”に携わることになります。

ちなみに”人を畑に還す”は東京農業大学の理念でもあります。

沖縄のフルーツを使ったワイン、お酢の製造・開発がメインのお仕事でしたが、他にも食品の商品開発も行なっていました。小さな会社でしたが色々なことにチャレンジさせていただけたことが今の私の基礎となりました。

大学で学んだことを生かしたいとの思いから、「泡盛の女王」という琉球泡盛のPR大使に応募！・・・結果、2012年の泡盛の女王として選出され、１年間日本各地で泡盛のPR活動を行いました。引っ込み思案だった私が変わったきっかけにもなりました。

その後、結婚・出産と人生の節目を迎えワイナリーは退職することになったのですが、縁があり沖縄県工業技術センターで任期付きの研究員としてお仕事をすることになりました。

工業技術センターは沖縄県内の企業が”ものづくり”を行う際に課題が出てきたときの相談窓口で、一緒に解決していく機関です。開発のお手伝いだけでなく、品質管理や衛生管理の指導も行なっていました。ここでの経験が「発酵エンジニア」として活動するきっかけとなりました。

現在はフルーツタルト専門店「オハコルテ」でシークワーサーのシードルを製品化を目指しながら、「発酵エンジニア」として活動しています。
※発酵エンジニアについてはのちほど詳しくまとめます。

また、元・泡盛の女王として泡盛についてのセミナーやイベントにも積極的に参加しています。

あっ、ちなみに家族は夫と３人の男の子です。男たちに囲まれ、肝っ玉かぁちゃんになりつつあります！笑

以上、ザクっと自己紹介でしたが今後もっと掘り下げていきますね。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします！