061:ちょーかん譚 <初体験編>④
いよいよ4回目です。
どこまで続くんでしょう…?
この「初体験編」というのは、60余年生きてきたボクが、いろんなことを初めて経験した時の話を書き綴っています。
今の世の中に何の違和感もなく当然のように存在しているものも、もちろん始まりの時はあったわけで、その時のエンカウント具合といいますか、驚きだったり、喜びだったりを共有させていただいています。
というわけで、いきなりですがこれまでのおさらいです。
<初体験編> ①
◆ 1962年(0歳)
誕生
◆ 1964年(2歳)
白黒テレビ
◆ 1966年(4歳)
一軒家
◆ 1967年(5歳)
黒電話
◆ 1969年(7歳)
クレーンゲーム
◆ 1970年(8歳)
自家用車
メロン
カラー写真
<初体験編> ②
◆ 1971年(9歳)
カップヌードル
テレビ番組
◆ 1972年(10歳)
山陽新幹線
電卓
◆ 1973年(11歳)
トイレ
◆ 1974年(12歳)
坊主
<初体験編> ③
◆ 1975年(13歳)
ガス給湯器
バレンタインデー
◆ 1976年(14歳)
ラジカセ
ビートルズ
◆ 1977年(15歳)
渋谷
カラーテレビ
◆ 1978年(16歳)
インベーダーゲーム
◆ 1979年(17歳)
ウォークマン
やっと高校を卒業しました。
卒業後は京都にある大学に進学することになっていたので、人生初の一人暮らしが始まります。
当時はまだワンルームマンションというものがほとんどなく、共同玄関の学生アパートやいわゆる下宿(間借り)というものが主流でした。
時代の流れ的にも新しい商品やサービスが登場する上に、ド田舎から出てきて一人暮らしをするという初体験尽くしのドキドキでわくわくな学生時代の始まりです。
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